一般口座で売却した株式の取得価額の確認方法を教えてください。

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 22631
  • 公開日時 : 2018/03/30 15:23
  • 更新日時 : 2021/02/10 16:58
  • 印刷

一般口座で売却した株式の取得価額の確認方法を教えてください。

回答

一般口座で売却した株式の取得価額の確認には、次の方法が認められています。

取引報告書

お客様の注文が成立した際に発行される書面です。
書面の電子交付に同意されているお客様の場合は、お客様サイト内で電子書面形式で交付します。電子交付に同意されていないお客様の場合は、ご登録住所宛てに郵送で交付します。
電子書面は、過去5年間に発行された取引報告書、取引残高報告書等を確認できます。
 

顧客勘定元帳(売買証明書)

お客様のお取引に伴う精算金額等が記載された書類です。過去10年間までを月単位で指定し、発行することが可能です。
なお、当社では、「売買証明書」を発行します。12か月分の請求につき1,000円(税込1,100円)の請求料がかかります。

<請求方法>
  1. お客様サイト【口座管理】-【帳票郵送請求】画面より、「請求期間」・「請求書類」を選択し、「申込する」ボタンを押してください。
  2. 「帳票郵送請求申込確認」画面で、申込内容をご確認のうえ、取引暗証番号を入力して、「請求する」ボタンを押してください。発送には、請求日を含め原則4営業日ほどお時間がかかります。

本人の手控え

手帳や日記帳、預金通帳等のお客様ご自身の手控えで取得価額を確認することができます。また、手控えで取得時期のみ確認できる場合は、当該取得時期をもとに取得価額を算出することができます。

取得価額が確認できない場合

一般口座で売却された株式の取得価額が確認できない場合、一般的に次の方法で取得価額とみなし、確定申告ができます。
  • 名義書換日を取得時期として、当時の新聞などの統計情報をもとに取得価額を確認します。
    名義書換日は、各銘柄の株主名簿管理人(信託銀行等)へお問い合わせください。
  • 「売却代金の5%に相当する金額」を取得費として損益を計算することができます。売却代金の95%が譲渡益とみなされ課税対象になります。
    詳細は所轄の税務署または税理士にご確認ください。


【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます