FXの【注文設定】の使い方を教えてください。

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  • No : 25654
  • 公開日時 : 2023/04/21 17:00
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FXの【注文設定】の使い方を教えてください。

回答

FXの【注文設定】では、あらかじめ、注文数量や数量増減幅、益出し・損切り等の注文に関する設定を行うことが可能です。
 
各チャネルの設定方法は、次のとおりです。
 
 

FXお客様サイト

通貨ペア初期設定

FXお客様サイト【設定】-【注文設定】画面の「通貨ペア初期設定」では、各通貨ペアごとに次の設定が可能です。
 
 
注文数量設定
(万通貨)
注文数量(初期値)を設定します。数値は0.0001から1,000の範囲内で入力が可能です。
+ボタン、-ボタンを押すと1万通貨刻みで変動します。
数量増減幅
(万通貨)
数量増減幅(万通貨)を設定します。数値は0.0001から100の範囲内で入力が可能です。
+ボタン、-ボタンを押すと1万通貨刻みで変動します。
スリッページ幅設定(pips)
スリッページ幅(pips)を0.1~999.0pipsの範囲内で設定します。チェックを外した場合は、スリッページ幅「0」として発注され、発注時のレートでしか約定しません。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
利確幅設定(pips)
決済予約注文の益出し幅(初期値)を0.1~999.9pipsの範囲内で指定します。チェックを外した場合、益出し幅は設定されません。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。長押しした場合は1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
損切幅設定(pips)
決済予約注文の損切り幅(初期値)を0.1~999.9pipsの範囲内で指定します。チェックを外した場合、損切り幅は設定されません。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。長押しした場合は1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
両建て設定
(スピード注文)
スピード注文で「両建てする」「両建てしない」を設定します。
初期設定は「両建てしない」です。両建てを希望される場合は「両建てする」を選択し、設定保存してください。
対日本円の通貨ペアは、1.0pips=1銭、対米ドルの通貨ペアは、1.0pips=0.0001米ドル(0.01セント)です。

確認画面表示設定

FXお客様サイト【設定】-【注文設定】画面の「確認画面表示設定」では、注文時やスワップ振替時に確認画面を表示するかを設定します。
 
 
注文に関する確認画面を表示する 発注時・注文変更時に確認画面を表示するか設定します。
成行決済に関する確認画面を表示する 成行決済実行時に確認画面を表示するか設定します。
成行決済完了後の確認画面を表示する 成行決済実行後に確認画面を表示するか設定します。
スワップ振替に関する確認画面を表示する スワップ振替時に確認画面を表示するか設定します。
 

FXスマホ画面

  1. 右下「メニュー」ボタンをタップします。

     
  2. 「設定」を選択します。

     
  3. 「注文設定」を選択します。
「注文設定」は、「新規注文」「決済注文」の画面右上の  をタップして表示することもできます。
 
「注文設定」の各項目は次のとおりです。
 
初期数量
(万)
初期数量を設定します。数値は0.0001から1,000の範囲内で入力が可能です。
+ボタン、-ボタンを押すと1万通貨刻みで変動します。
数量増減幅
(万)
数量増減幅を設定します。数値は0.0001から100の範囲内で入力が可能です。
+ボタン、-ボタンを押すと1万通貨刻みで変動します。
スリッページ(幅)
スリッページ幅を0~999pipsの範囲内で設定します。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
益出し(幅)
決済予約注文の益出し幅(初期値)を0~999.9pipsの範囲内で指定します。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
損切り(幅)
決済予約注文の損切り幅(初期値)を0~999.9pipsの範囲内で指定します。
+ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
対日本円の通貨ペアは、1.0pips=1銭、対米ドルの通貨ペアは、1.0pips=0.0001米ドル(0.01セント)です。
 

松井証券 FXアプリ

  1. 左上「メニュー」ボタンをタップします。

     
  2. 表示されたメニューから「設定」-「注文設定」をタップします。
「注文設定」は、「新規注文」「決済注文」「スピード注文」の画面右上の  をタップして表示することもできます。
 
「注文設定」の各項目は次のとおりです。
 

共通設定

「スピード注文」「新規注文」「決済注文」に共通する設定です。
 
有効期限 指値・逆指値・追跡指値(OCO)で発注する際に、「新規注文」画面に初期表示する有効期限を「無期限」「週末」「当日」から選択できます。
有効期限は注文入力時に変更が可能です。
成行(ストリーミング)とスピード注文の有効期限は「無期限」となります。
「決済注文」の有効期限はあらかじめ設定できません。
数量増減幅
「+」「-」ボタンの数量増減幅を設定します。数量増減幅を「1.0」に設定した場合は1万通貨ずつ、「0.1」に設定した場合は1,000通貨ごとに増減します。
価格増減幅 「+」「-」ボタンの価格増減幅を設定します。
注文確認省略 注文確認画面の省略する、省略しないを設定します。
 
「省略する」が有効(オン)の場合
注文確認画面を省略します。
「省略する」が無効(オフ)の場合
注文確認画面を省略しません
「数量増減幅」「価格増減幅」で、任意の値を入力する場合は数値をタップすると入力パネルが表示されますので、ご希望の値を入力してください。数値を一部削除する場合は「×」、全部削除する場合は「C」をタップしてください。

決済予約注文設定

決済予約注文の益出し幅、損切り幅を設定します。

成行(ストリーミング)では、「益出し」「損切り」の設定により、「益出し幅」「損切り幅」が自動的に入力されます。

指値/逆指値では、注文価格を基準に「益出し」「損切り」の設定により、「益出し価格」「損切り価格」が自動的に入力されます。
 
益出し
益出し幅を入力します。指定できる「益出し」は、ランド/円・メキシコペソ/円は1pips以上、トルコリラ/円は3pips以上、それ以外は5pips以上です。
損切り
損切り幅を入力します。指定できる「損切り」は、ランド/円・メキシコペソ/円は1pips以上、トルコリラ/円は3pips以上、それ以外は5pips以上です。

スピード注文設定

スピード注文画面の両建て設定の初期表示を指定できます。
 
「両建てする」が有効(オン)の場合
「両建てする」状態です。
「両建てする」が無効(オフ)の場合
「両建てしない」状態です。

個別通貨ペア設定

通貨ペアごとに、注文画面で初期表示する注文数量やスリッページ幅の設定ができます。
 
「設定する」ボタンをタップし、該当の通貨ペアを選択のうえ、設定を行います。
 
「注文数量」「スリッページ幅」で、任意の値を入力する場合は数値をタップすると入力パネルが表示されますので、ご希望の値を入力してください。数値を一部削除する場合は「×」、全部削除する場合は「C」をタップしてください。
 
 
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。

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