FXお客様サイト、および松井証券 FXアプリでは通貨ごとのスリッページ幅、FXスマホ画面では全通貨のスリッページ幅を一括で設定できます。
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FXスマホ画面では、通貨ごとに異なるスリッページ幅を設定することはできません。 |
スリッページとは
スリッページとは、発注時の提示レートと、実際の約定レートの価格差のことです。
FXでは、発注時に為替レートが変動し、提示レートと約定レートに、スリッページが発生する場合があります。
当社FXでは、「成行(ストリーミング)注文」および「スピード注文」で発注する際に、許容するスリッページ幅をあらかじめ設定することができます。
発注時に表示されている提示レートと約定処理時の当社生成レートのスリッページ幅が、許容するスリッページ幅を超える場合は、注文が約定しないため、予期していないレートや不利なレートでの約定を防ぐことが可能です。
スリッページ幅の設定方法
スリッページ幅は、「pips」で設定します。
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pips(ピップス)とは、為替レートの最小値幅単位です。 |
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スリッページ幅は0~999.0pipsの範囲内で設定できます。 |
対日本円の通貨ペア(米ドル/円など)は、1.0pips=1銭、対米ドルの通貨ペア(ユーロ/米ドルなど)は、1.0pips=0.0001米ドル(0.01セント)です。
各チャネルでの設定方法は、次のとおりです。
FXお客様サイト
- FXお客様サイト【設定】-【注文設定】-「通貨ペア初期設定」を表示します。
- 設定する通貨ペアの「スリッページ幅設定」に、スリッページ幅(pips)を入力します。
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チェックを外すとスリッページ幅「0」として発注され、発注時のレートでしか約定しません。 |
- 入力後、「設定」ボタンをクリックすると、「保存しました」と表示され設定が完了します。
松井証券 FXアプリ
- 左上の「メニュー」ボタンをタップします。
- 表示されたメニューから「設定」-「注文設定」をタップします。
- 「個別通貨ペア設定」で「設定する」をタップします。
- スリッページ幅を変更する通貨をタップします。
- 「スリッページ」欄にスリッページ幅(pips)を入力し、画面左上の「戻る」をタップします。
- 「個別通貨ペア設定」画面左上の「戻る」をタップします。
- 「注文設定」画面で「設定」ボタンをタップすると、設定が完了します。
FXスマホ画面
- 画面右下の「メニュー」ボタンをタップしてください。
- 表示されたメニューから「設定」をタップします。
- 「注文設定」をタップします。
- 「スリッページ幅」欄にスリッページ幅(pips)を入力し、変更が完了します。
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。