「失効注文の再発注」とは何ですか。

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  • No : 567
  • 公開日時 : 2022/12/17 10:00
  • 更新日時 : 2023/07/07 14:15
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「失効注文の再発注」とは何ですか。

回答

有効期間満了により失効した執行条件が「最良」または「なし」の通常注文、および、逆指値注文、追跡指値注文の場合、再発注することができます。
株式取引(現物取引、制度・無期限・短期信用取引)で利用可能です。
口座区分が「NISA」の場合や市場欄で「PTSJ」を選択した場合、注文の再発注はできません。
有効期間で「期間指定」を選択した場合、注文の再発注はできません。
 
再発注する場合は、お客様サイト(クラシック)【日本株】-【注文照会】画面の「再発注」ボタンよりお手続きください。
スマホサイトおよびスマホサイト(クラシック)からも再発注が可能です。
 
失効注文の再発注が可能な期間は、次のとおりです。
 
有効期間 失効注文の再発注が可能な期間
当日 当日の17:00以降(夕方データ一括処理後)から翌営業日の取引時間終了まで
週末まで 週末営業日の17:00以降(夕方データ一括処理後)から翌営業日の取引時間終了まで
 
例)
  有効期間 木曜日 金曜日  
月曜日
注文A 当日
発注
失効
             
注文B 当日    
発注
 
失効
       
注文C 当日
発注
失効
 
再発注
失効
       
注文D 週末まで
発注
 
失効
       
注文E 週末まで
発注
失効
※再発注不可        
 
 
夕方データ一括処理
 
再発注可能期間
 
<注文A・B>
有効期間「当日まで」の注文を前営業日の17:00以降(夕方データ一括処理後)~大引けまでに発注し、夕方データ一括処理で失効した場合
 【再発注可能期間】
注文が失効した日の夕方データ一括処理終了後~翌営業日の夕方データ一括処理まで
<注文C>
再発注した注文が夕方データ一括処理で再度失効した場合
【再発注可能期間】
再発注注文が失効した日の夕方データ一括処理終了後~翌営業日の夕方データ一括処理まで
<注文D>
有効期間「週末まで」の注文を発注し、週末の最終営業日の夕方データ一括処理で失効した場合
 【再発注可能期間】
注文が失効した日の夕方データ一括処理終了後~翌営業日の夕方データ一括処理まで
<注文E>
有効期間「週末まで」の注文が有効期間の途中で失効した場合
 【再発注可能期間】
再発注することはできません。
 
【ご注意】
  • 失効注文の再発注は、お客様サイト、ネットストック・ハイスピード、日本株アプリ、株touchからは利用できません。
  • 失効注文の再発注は、電話による注文を受付けていません。
  • 【注文照会】画面では、お客様の注文状況にかかわらず「再発注」ボタンを表示します。
  • 銘柄、市場、取引区分、口座区分、売買の別、注文値段、有効期間、指定建玉は失効した注文から引き継がれます。注文株数は未約定の株数が引き継がれます。注文値段、逆指値注文や追跡指値注文のトリガー値段、追跡指値注文の予約値段は再発注時に訂正が可能です。
【参照】 失効注文の再発注方法を教えてください。


【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。
 

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