一日先物取引の設定、およびロスカットラインの設定を行うことができる画面です。
一日先物取引の設定適用・解除を行うことができます。
一日先物取引設定を適用するためには、事前に先物・オプション取引口座の開設が必要です。
適用状況 |
適用中:一日先物取引が発注可能な状態です。通常の先物・オプション取引を行う場合は、「確認」ボタンからお手続きください。
未適用:一日先物取引は発注できない状態です。一日先物取引を行う場合は、「確認」ボタンからお手続きください。
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ご注意
- 保有建玉がある状態、未約定注文がある状態では、設定変更を行うことはできません。
- 15:15~夕方データ一括処理終了(16:10頃)、06:00~早朝データ一括処理終了(06:30頃)の時間帯は、設定変更を行うことはできません。
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ロスカットラインを設定する場合、先物・オプション取引口座の他に、ロスカット口座の開設が必要です。
ロスカットラインは「リアルタイム維持証拠金余力」の範囲内、かつ、当社が定める標準ロスカットライン以上の任意の値で設定することができます。
任意の値を設定しない場合、標準ロスカットラインが適用されます。
「標準ロスカットライン」の計算方法は取引ルールでご確認ください。
「VaR証拠金額×当社掛目」および「必要証拠金額」は、【資産状況】-【余力情報】画面でご確認ください。
一日先物取引では、ロスカット口座の開設状況にかかわらず、ロスカットルールが適用されます。
※先物・オプション建玉を保有していない場合、標準ロスカットラインを下回る値をロスカットラインに設定可能ですが、建玉保有後は標準ロスカットラインが適用されます。
※お客様が設定した任意の値のロスカットラインは、全ての建玉を決済しても設定はクリアされません。任意のロスカットラインを変更する場合、ロスカットラインの再設定が必要です。
※任意のロスカットライン設定から標準ロスカットラインに変更する場合は、0円と入力してください。
リアルタイム維持証拠金余力が、ロスカットラインの設定値(ロスカットライン(適用))を下回ると、未約定注文は取消され、全建玉の一括返済が行われます。
なお、お客様任意の値でロスカットライン設定を行っていない場合、リアルタイム維持証拠金余力が標準ロスカットライン未満になった時点で、未約定注文は取消され、全建玉の一括返済が行われます。
リアルタイム維持証拠金余力 |
先物・オプション取引口座の状況をリアルタイムの時価を用いて評価した余力です。
証拠金現金残高に、リアルタイムの代用評価額、先物評価損益、ネット・オプション価値総額を加味して計算されます。
※先物・オプション取引口座を開設していない場合、ハイフン表示です。 |
ロスカットライン(適用) |
現在適用されているロスカットラインを表示します。
一日先物取引設定未適用で、ロスカット口座を開設していない場合、ハイフン表示です。
- ロスカットライン未設定の場合:「標準ロスカットライン」を表示します。
- ロスカットラインを任意で設定している場合:「お客様任意の値でのロスカットライン金額」と「標準ロスカットライン金額」を比較し、大きい方の金額(適用されるロスカットライン)を表示します。
※「標準ロスカットライン」の計算方法は取引ルールでご確認ください。
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ロスカットライン(任意設定) |
ロスカットラインを任意の値で設定しているお客様のみ、「お客様任意の値でのロスカットライン金額」を表示します。 |
一日先物取引設定を適用/解除する
- 【先物OP】-【ルール設定】画面で、現在の適用状況を確認のうえ、「確認」ボタンを押します。
- 【一日先物取引設定確認】画面で、変更後の適用状況および各書面の内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れます。
- 取引暗証番号を入力し、「変更する」ボタンを押します。
ロスカットラインを任意の値に設定・変更する
- 【先物OP】-【ルール設定】画面で、「ロスカットラインを設定変更する」の右側項目内に、設定または変更するロスカットラインを金額で入力し、「確認」ボタンを押します。
- 【ロスカットライン設定確認】画面で、変更後の設定値を確認します。
- 取引暗証番号を入力し、「変更する」ボタンを押します。