注文照会

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  • No : 6138
  • 公開日時 : 2023/12/22 17:00
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注文照会

回答

前営業日の大引け後以降の注文を一覧表示します。本日のオトク額合計には、ベストマッチによりオトクに取引できた金額を表示します。
 
初期表示は受付日時の降順となっています。銘柄コード・取引区分・売買・受付日時・有効期間・状態の各項目で、昇順・降順の並替えができます。1ページに表示する件数が設定でき、ページを分けて表示できます。

また、表示する注文を絞り込んで表示することも可能です。「銘柄コード」「状態」「取引区分」「売買区分」「市場」からご希望の項目を指定し、「更新」ボタンを押してください。
「クリア」ボタンを押すと、「銘柄コード」「状態」「取引区分」「売買区分」は空欄、「市場」は全市場、「並び替え」リストは受付日時の降順に戻ります。設定した状態を保存する場合は、「設定保存」ボタンを押してください。
初期表示に戻す場合は、「クリア」ボタンを押した後、「設定保存」ボタンを押してください。
 
※1週間分の注文内容を確認する場合は画面下部の「注文履歴照会」をクリックしてください。
※約定明細は、「約定数量[株]-単価[円][時間]」欄の数値をクリックしてご覧ください。
※有効期間の満了により失効した注文を再発注したい場合は、「再発注」ボタンをクリックしてください。
※取引の売買損益は【株式売買損益】画面でご確認ください。
 
 ご注意
  • 有効期間を「週末まで」としている未約定の注文は、取引終了後に「失効」と表示します。また、週末までの注文で余力審査を通った注文は「受付済」、余力審査を通らなかった注文を「失効」と表示します。夜間データ一括処理終了後(翌日03:15頃)、「失効」分は削除されます。そのため取引終了後、翌営業日の朝まで「失効」と「受付済」が併記されます。
 

画面説明

訂正取消
のボタンが表示されている場合、注文の訂正・取消ができます。
リンクが外れていたり、背景が色で表示されている注文、執行条件「IOC」を指定した注文は、訂正・取消ができません。
期日超過
クロス注文の場合、08:20~15:30の取引時間中は、直ちに約定が成立するため、取消を行うことができません。取引時間外(08:15~08:20を除く)であれば、ボタンが表示され取消が可能です(訂正はいずれの時間も不可)。買い方の注文と売り方の注文は、常にペアで注文処理を行うため、一方の取消を指定した時点でもう一方の注文も対象となります。
口座区分 「特定」「一般」「NISA」「旧NISA」の別を表示します。
銘柄 銘柄名・市場・コードを表示します。
ここでいう市場とは、銘柄を発注した市場を指します。
取引区分 発注時の取引の区分を表示します。
制度信用取引は「半年」、無期限信用取引は「無期」、短期信用取引は「短期」と表示します。
信用返済・現引・現渡の場合、クリックすると指定建玉を表示します。
執行条件
発注時の執行条件を表示します。
値段(指値または成行)と執行条件を組み合わせることによって、次の注文形態が可能になります。
注文
形態
値段 執行
条件
内容
最良
指値
指値 最良 現物取引において、当社の他のお客様の注文や、東証に発注されていない他の証券会社にある機関投資家等の注文と比較して、有利な価格で約定できる場合には、東証の立会外市場(ToSTNeT)で約定処理を行います。
※信用取引口座が開設済の場合、またはベストマッチ利用申込の申込済の場合に選択できます。
※東京証券取引所に上場する株式、ETF、REIT等が対象です。外国株式、外国投信受益証券等はサービスの対象外です。
最良
成行
成行 最良
寄付
指値
指値 寄付 寄付のみ有効な指値注文です。寄付で約定しない場合「失効」となります。前場で寄付かなかった場合は、後場に注文が引き継がれます。
・前場寄付までの注文:前場寄付で有効
・11:30から後場寄付までの注文:後場寄付で有効
寄付
成行
成行 寄付 寄付のみ有効な成行注文です。寄付の値段でのみ約定します。寄付で約定しない場合「失効」となります。寄付かなかった場合、後場に注文が引き継がれます。
・前場寄付までの注文:前場寄付で有効
・11:30から後場寄付までの注文:後場寄付で有効
引け
指値
指値 引け 引けのみ有効な指値注文です。引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
・前場引けまでの注文:前場引けで有効
・11:30から大引けまでの注文:大引けで有効
引け
成行
成行 引け 引けのみ有効な成行注文です。引けの値段でのみ約定します。引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
・前場引けまでの注文:前場引けで有効
・11:30から大引けまでの注文:大引けで有効
大引け指値 指値 大引け
発注時間に関わらず、大引けのみ有効な指値注文です。大引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
大引け成行 成行 大引け
発注時間に関わらず、大引けのみ有効な成行注文です。大引けの値段でのみ約定します。大引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
指成 指値 指成 引けの板寄せまでは指値注文が有効です。指値注文が約定しなかった場合、引けの板寄せ時に成行になります。引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
・前場引けまでの注文:前場引けで成行になります。
・11:30から大引けまでの注文:大引けで成行になります。
大引指成
指値 大引指成 発注時間に関わらず、大引けの板寄せまでは指値注文が有効です。指値注文が約定しなかった場合、大引けの板寄せ時に成行になります。大引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。
逆指値 逆指値 発注した銘柄の値段(連続約定気配および特別気配を含む)を監視し、設定した値段(トリガー値段)になると予約値段で注文を市場に発注する注文形態です。
・買の逆指値:株価が指定した価格(トリガー値段)以上になったら「買」
・売の逆指値:株価が指定した価格(トリガー値段)以下になったら「売」
追跡
指値
指値 追跡
指値
発注した銘柄の値段(連続約定気配および特別気配を含む)を監視し、設定した値段(トリガー値段)になると発注した注文を予約値段に訂正する注文形態です。
・買の追跡指値:株価が指定した価格(トリガー値段)以上になったら訂正
・売の追跡指値:株価が指定した価格(トリガー値段)以下になったら訂正
IOC IOC IOCとは「Immediate or Cancel」の略。指値または成行での指定が可能で、即座に一部あるいは全数量を約定させ、成立しなかった注文数量を失効させる注文形態です。取引所の取引時間中のみ指定ができます。
クロス 指値 クロス 1画面で相対する2注文を一括でToSTNeT(立会外)へ発注する注文形態です。
クロス(清算予約済)
優待クロスで清算予約注文を設定した注文です。
清算クロス 優待クロスを清算する注文です。
ご注意
  • 執行条件「寄付」「IOC」「引け」「大引け」「指成」「大引指成」を指定した注文の有効期間は「当日」のみです。
  • 次の時間帯は、執行条件「最良」を選択した注文であっても、ベストマッチ・システムでのマッチングは行いません。
    ・売買立会時間外
    ・東証の引け前1分間(11:29~11:30、14:59~15:00)
    ・当該銘柄の始値決定までの間
    ・当該銘柄が特別気配・連続約定気配・売買停止中等の状態である場合はその間
売買 注文が買付であるか売付であるかを表示します。
現引・現渡は「-」と表示します。
発注数[株] 市場に発注した注文の数量を表示します。
部分約定しても、発注数は変化しません。
値段[円] 発注時に指定した値段を表示します。訂正した場合は訂正後の値段を表示します。
成行の場合は「成行」、現引・現渡は「-」と表示します。
単元未満株の場合、一定の値を差し引いた価格で約定するため、自動的に「成行」と表示します。
トリガー値段
(逆指値・追跡指値注文がある場合)
予約値段で設定する注文を市場に発注(または訂正)する条件(きっかけ)となる値段です。
株価・連続約定気配・特別気配が「トリガー値段」で設定した値段になると、それをきっかけに予約値段で注文が発注(訂正)されます。
」は設定した値段以上になった場合、「」は設定した値段以下になった場合に条件到達となります。
条件到達後は「条件到達」と表示され、注文が執行されます。
予約値段
(逆指値・追跡指値注文がある場合)
トリガー値段到達後に執行される注文の値段です。成行の場合は「成行」 と表示します。
受付日時 注文を受付けた日時を表示します。
その後値段訂正を行っても、受付日時は変わりません。
「週末まで」「期間指定」の注文も同様です。
有効期間 発注時に指定した有効期間を表示します。
指定した有効期間が「当日」であれば「当日」、「週末まで」「期間指定」であればその日付を表示します。
PTSの注文の場合、「当場」と表示します。
状態
最新の状態を表示します。
発注状態の表示形式一覧は次のとおりです。
 
【発注状態一覧】
状態 内容
受付済 当社で注文を受付けた状態。市場へ発注前
発注済 市場へ発注済み
発注待
優待クロスで清算クロス注文を受付け、まだ発注されていない状態
有効期間内に指値が値幅制限から外れ、指値が値幅制限内となるのを待っている状態
発注失敗 「寄付」の執行条件付注文が寄付に間に合わなかった場合等、市場が注文を受付けなかった状態
訂正中 値段訂正中
訂正済 値段訂正済み
訂正失敗 値段訂正失敗
取消中 市場へ取消要求中
取消済 注文の取消済み
取消失敗 注文の取消失敗
失効 値幅エラー等による注文失効(※)
約定済 発注が約定した状態
監視済 逆指値注文で値段を監視している状態
※有効期間が「週末まで」「期間指定」の注文で、有効期間内の営業日に取引が成立しなかった場合、取引終了後に当該注文を一度「失効」と表示します。夜間データ一括処理終了後(翌日03:15頃)、失効分は削除されます。
 
ご注意
  • 単元未満株の場合、注文受付後に「発注済」と表示され、約定反映までは「発注済」の表示のままとなります。
状態をクリックすると、発注履歴を表示します。
逆指値・追跡指値注文は、あわせて執行条件履歴も表示されます。
 
【執行条件状態一覧】
状態 内容
受付済 当社で注文を受付けた状態。監視前
監視済 逆指値注文で値段を監視している状態
訂正中 条件訂正中
訂正済 条件訂正済
訂正失敗 条件訂正失敗
取消中 条件取消中
取消済 条件取消済
取消失敗 条件取消失敗
条件到達 値段がトリガー値段に到達した状態
約定 数量[株]-単価[円][時間]
発注数量に対して約定した数量・値段・約定日等を表示します。クリックすると【約定明細】画面に切り替わります。

※単元未満株の場合、注文受付後に「発注済」と表示されます。約定反映までは「発注済」の表示のままとなります。
当社はお客様からの注文を委託先の証券会社に取次ぎます。委託先の証券会社は、お客様からのご注文に対して、前場の終値または終値を基準に、一定の値を差し引いた価格で約定を付けます。

【09:00~11:00のご注文】
前場の終値を基準に、一定の値を差し引いた価格で約定します。約定は11:45以降に画面反映されます。次の場合、11:00~14:30の注文として引き継がれます。
  • 前場に取引がない場合
  • 特別気配で前場が終了した場合
【11:00~14:30のご注文】
終値を基準に、一定の値を差し引いた価格で約定します。約定は15:15以降に画面反映されます。次の場合、注文は失効となります。
  • 前場、後場ともに取引がない場合
  • 特別気配で終了した場合
  • ストップ配分が行われた場合
返済予約情報
(返済予約注文がある場合)
返済予約の情報を表示します。返済予約がない注文は「-(ハイフン)」を表示します。

1行目:益出し値幅
2行目:損切り値幅
3行目:有効期間 ※「週末まで」の場合は日付

操作方法

発注履歴を確認する

  1. 【株式取引】-【注文照会】をクリックします。
  2. 【注文照会】画面の「状態」欄のリンクをクリックします。
  3. 【発注履歴】画面に切り替わります。該当取引の発注履歴が確認できます。

注文内容を訂正・取消する

  1. 【株式取引】-【注文照会】をクリックします。
  2. 【注文照会】画面で該当注文の訂正・取消欄の矢印をクリックします。【注文訂正・取消入力】画面に切り替わります。
  3. 指値変更の場合は、「指値」の欄に訂正する値段を入力、または で指定するか、「成行」のチェックボックスにチェックを入力します。取消の場合は、指値・成行とも入力せずに取消チェックボックスにチェックを入力します。
    <逆指値注文の場合>
    トリガー値段訂正・予約値段訂正に訂正する値段を入力、または で指定します。取消の場合は、トリガー値段訂正・予約値段訂正とも入力せずに取消チェックボックスにチェックを入力します。
    <追跡指値注文の場合>
    値段訂正、もしくはトリガー値段訂正・予約値段訂正に訂正する値段を入力、または で指定します。取消の場合は、値段訂正・トリガー値段訂正・予約値段訂正とも入力せずに取消チェックボックスにチェックを入力します。
  4. 間違いがなければ、取引暗証番号を入力し「訂正する」ボタンを押します。「中止」ボタンを押した場合、訂正・取消入力は中止されます。
  5. 訂正受付完了画面に切り替わります。【注文照会】をクリックし、訂正または取消されていることを確認します。