6302 指数先物OPスピード注文

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 6771
  • 公開日時 : 2022/09/16 17:00
  • 更新日時 : 2024/02/08 10:58
  • 印刷

6302 指数先物OPスピード注文

回答

注文条件を設定しておけば、板情報を見ながら、マウス操作だけで発注・訂正・取消ができます。取引所に直結された証券会社のディーリングルームにいるような感覚でお取引いただけます。お客様の注文は気配値上に個別表示します。
 
 メモ
  • 他の画面から銘柄をドラッグ&ドロップすると、この画面に反映させることができます。
  • 「[6302]指数先物OPスピード注文」画面では、先物・オプション取引のみの注文ができます。
  • 一日先物取引は、[6304]一日先物スピード注文画面 から注文できます。
  • 次の状況が発生した場合、現在値エリアに、「停」または「サ」が表示されます。
    「停」・・・直前の約定値段から所定の値幅(即時約定可能値幅)を超える約定が発生する注文が発注された場合(取引の一時中断)
    「サ」・・・サーキットブレーカーが発動した場合(対象株価指数を同一とする先物・オプション取引の全銘柄の取引の中断)
 
 ご注意
  • 「[6302]指数先物OPスピード注文」画面では、返済注文の際、建玉を指定できません。選択している返済順序ルール設定 のとおりに返済します。建玉を指定したい場合は、[6314]指数先物OP返済注文画面 から発注してください。
  • シングルクリック設定をしている場合、思わぬ発注につながる可能性があります。スピード注文設定画面 の説明をよくご確認ください。
  • 買板または売板の背景がグレーとなっている場合、次のいずれかの理由で発注できません。
    ・建玉を保有されていない場合の返済買注文または返済売注文
    ・取引区分ロックを設定している場合
 
◆画面仕様
 
※画面下部の境界線をクリックしたまま上下にカーソルを動かすと、画面サイズを変更できます。
 
◆点灯色
売気配、買気配、出来高が変動した場合に点灯します。
 
◆気配価格の文字色について
現在値 「背景色:黄色」に黒文字の数値で表示
前取引日の清算値より値上がりの価格 「白背景:赤色」「黒背景:赤色」の数値で表示
前取引日の清算値から変わらずの価格
「白背景:灰色」「黒背景:黄色」の数値で表示
前取引日の清算値より値下がりの価格 「白背景:青色」「黒背景:緑色」の数値
※背景色の切替方法はチュートリアル(操作説明) をご参照ください。

画面説明

 
 

 
銘柄選択
◇先物の場合
  1. 一番左のプルダウンボタンをクリックし、「先物」をクリックします。
  2. 真ん中のプルダウンボタンに表示される指数をクリックします。
  3. 一番右のプルダウンボタンをクリックし、限月(取引最終月)をクリックします。
◇オプションの場合
  1. 左のプルダウンボタンをクリックし、「オプション」をクリックします。
  2. 次の画面が表示されるので、「日経225」のcall/putの限月(取引最終月)/権利行使価格をクリックします。


    オプション:赤色ボタンボタン
    コールオプションの価格表を表示させる場合は、該当のオプション:赤色ボタンをクリックしてください。
     
    オプション:青色ボタンボタン
    プットオプションの価格表を表示させる場合は、該当のオプション:青色ボタンをクリックしてください。
     
    オプション:四角ボタンボタン
    表が拡大表示されます。
     
    オプション:上三角ボタンオプション:下三角ボタンボタン
    他の権利行使価格帯を表示できます。
 

 
銘柄名
1で選択した銘柄が9銘柄まで表示されます。
銘柄名をクリックすると、画面がその銘柄の情報に切り替わります。
 
 メモ
  • 9銘柄表示された状態で新たに銘柄を表示すると、右下の欄に表示されている銘柄が削除され、左上の欄に新しい銘柄が追加されます。表示銘柄を追加する欄を固定したい場合は、15「固」ボタンを有効(緑色)に設定してください。
 

 
呼値空白/板固定/注文確認
◇呼値空白
チェックボックス:オフをクリックし、チェックを付けると板の並びが気配値単位から呼値単位になります。気配値がない場合には、間隔を開けて表示されます。売気配、買気配ともに10本まで表示されます。
 
気配のない価格で発注したい場合にチェックを付けてください。
 
 ご注意
  • 「呼値空白」のチェックがない場合、市場に同じ値段の気配がないと発注した注文は表示されません。
 
◇板固定
チェックボックス:オフをクリックし、チェックを付けると呼値空白の状態で、中心値段が動いても板が固定されたままになります。
 
 メモ
  • 「板固定」にチェックを入れた場合、「呼値空白」にも自動的にチェックが入ります。このチェックを個別に外すことはできません。
 
◇注文確認
チェックボックス:オンをクリックし、チェックを外すと注文の際に、注文条件確認画面を表示しないように設定できます。
 
 ご注意
  • 注文条件確認画面を表示しない場合は、発注箇所のクリックと同時に注文が発注されます。操作の際は、注文条件を十分ご確認ください。
  • 「注文確認」の項目にチェックが入っていても、注文の訂正・取消の際は、注文確認画面が表示されません。
 

 
発注区分
発注区分を選択します。
通常の注文を発注する場合は「通常」、逆指値注文を発注する場合は「逆指」をクリックします。
 
 メモ
  • 逆指値注文を発注した場合、注文数量は<>付で表示されます。
  • 追跡指値注文は、この画面では発注できません。
  • 「[6302]指数先物OPスピード注文」画面で逆指値注文を発注する場合、予約値段は「成行」または「トリガーと同じ値段の指値」になります。設定の確認・変更を行うには、「スピード注文設定」ボタンをクリックしてください。
 
 ご注意(逆指値・追跡指値注文)
  • 注文確認画面内トリガー欄の「↑」は設定した値段以上になった場合、「↓」は設定した値段以下になった場合に条件到達となります。
  • 急激に相場が変動した場合、必ずしも約定しないリスクがあります。また、成行を指定した場合には、事前に想定していた範囲から乖離した価格で約定が成立するリスクがあります。
  • 逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消しされません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面 の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
  • 他の画面より発注された追跡指値注文は、発注時は訂正前の注文のみ表示されます。トリガーに到達し、追跡指値注文が発注された後は、予約値段での注文が表示されます。
 

 
取引区分
取引方法を選択します。
 

 
数量
発注する数量を入力します。
 
◇数量
上部に表示されている銘柄を選択した場合、保存していた数量が表示されます。開いているスピード注文画面ごとにそれぞれで数量を保存します。
それ以外の銘柄の場合、「1」と表示されます。ご自身で都度入力したい場合は、スピード注文設定画面 から「なし」を選択して空欄表示に設定変更してください。
 
◇増加ボタン
増加ボタン(+1枚、+5枚、+10枚など)をクリックすると、その数値が入力欄に表示されます。増加ボタンの数字はスピード注文設定画面 からお好みで設定することができます。
 
◇クリア
クリックすると入力欄の数字が削除されます。
 
◇注文時入力
チェックボックス:オンチェックを入れると、板をクリックして発注する際に入力画面が表示され、数量を指定できます。事前に数量の入力は必要ありません。
 
 メモ
  • 入力欄にフォーカスした状態でマウスのホイールを上下すると、数量を入力できます。
  • 入力欄横の数値入力ボタンをクリックすると、数量を増減できます。
 

 
有効期間
有効期間が表示されます。
 

 
執行条件
「引け」「指成」「FAK」をプルダウンメニューから選択できます。
逆指値注文の場合、執行条件は選択できません。
 

 
返済予約
返済注文の予約をする場合はチェックをいれ、「益」「損」のいずれか、または両方に指定したい値幅を入力してください。
※入力欄にフォーカスした状態でマウスのホイールを上下することでも、値幅を入力できます。
 
 メモ
  • 元注文(先物OP新規注文)の執行条件は選択できますが、返済予約の執行条件は選択できません。
 

 
▲/■/▼ボタン
画面上部にある▲/▼ボタンをクリックすると、値幅上限までの価格まで上5段分をスクロールできます。
画面下部にある▲/▼ボタンをクリックすると、値幅下限までの価格まで下5段分をスクロールできます。
■ボタンをクリックすると、スクロールがリセットされ元の表示に戻ります。
※価格表にマウスカーソルを合わせ、マウスのホイールを操作してもスクロールできます。
 

 
取引暗証番号
取引暗証番号を入力します。
ログイン時に取引暗証番号事前入力をしていても、ネットストック・ハイスピードの起動ごとに取引暗証番号の入力が必要です。
 
 メモ
 

 
「更新」ボタン
クリックすると、注文の受付状況を確認できます。
 

 
「一括取消」ボタン
売板側の「一括取消」ボタンをクリックすると、発注済のすべての売り注文が取消されます。
買板側の「一括取消」ボタンをクリックすると、発注済のすべての買い注文が取消されます。
発注内容が画面に反映されない場合は、「更新」ボタンをクリックしてください。
 
 ご注意
  • 値段ごとの個別取消はできません。買または売の一括取消のみ可能です。
  • 発注中・訂正中・取消中の場合(いずれも括弧がついている状態)では、一括取消できません。
  • 注文の一括取消をすると、予約値段で実際に注文が発注された逆指値注文、画面に表示されていない追跡指値注文、および元注文に予約されている返済注文も取消となります。
  • 逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消されません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面 の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
 

 
注文取消
発注済注文を個別に取消すことができます。
発注済注文を個別に取消す場合は、注文数量の部分を「注文取消」アイコンへドラッグ&ドロップしてください。
※個別の取消は、板の注文数量上で右クリック「注文を取消する」を選択する方法も可能です。
発注内容が画面に反映されない場合は、「更新」ボタンをクリックしてください。
 
 ご注意
  • 発注中・訂正中・取消中の場合(いずれも括弧がついている状態)では、取消できません。
  • 逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消されません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
 

 
「固」「連」ボタン
◇「固」ボタン
「固」ボタンをクリックして有効の状態(緑色)に設定すると、新しい銘柄を表示した際に、2で選択中の欄に表示されている銘柄が切替わるようになります。
「固」ボタンが無効(灰色)の場合、新しい銘柄を表示すると左上の欄に銘柄が追加され、右下の欄に表示されている銘柄から順に削除されます。
 
 ご注意
  • 「固」ボタンは銘柄の履歴が9銘柄すべて表示されている場合のみ、有効に機能します。履歴が9銘柄すべて表示されていない場合、「固」ボタンを有効(緑色)に設定しても、追加される銘柄の欄を固定することはできません。左上の欄に銘柄が追加されていきます。
  • すでに同一銘柄が表示されている場合、別の欄に同一銘柄を追加することはできません。
 
◇「連」ボタン
複数の画面を表示している際に、「連」ボタンをクリックして有効の状態(緑色)に設定すると、一方の画面で選択・変更した銘柄が他の画面にも連動して表示されます。
 
「連」ボタンが無効(灰色)の場合、各画面に表示される銘柄は連動しません。
銘柄連動についての詳細は、「連」ボタン(銘柄連動機能) をご参照ください。
 

 
残高情報
保有残高を表示します。
 
項目 内容
保有数 保有数を表示します。
平均単価
建単価の平均を表示します。
※手数料・諸経費は含みません。1円未満の数字を四捨五入して表示します。
評価損益 評価損益を表示します。
 
◇ドラッグ&ドロップ注文
保有数の上でマウスボタンを押し、そのままの状態で移動させ、希望する値段の板の上でマウスボタンを離すと注文を発注することができます。
 
◇残高情報欄のダブルクリック
残高情報欄をダブルクリックすると、「取引区分(返済)」を自動的に選択し、入力欄に数量を表示します。
 
 ご注意
  • ドラッグ&ドロップ注文は選択した区分の全残高(発注可能数量)です。発注条件は「発注区分:通常、指値/成行、執行条件:なし、有効期間:当場」です。選択している発注条件は適用されません。
  • ドラッグ&ドロップで残高を移動させている間、または残高ダブルクリックで入力される数量は、発注可能数量を表示します。発注可能数量は、保有残高から既に発注済みの注文を除いた数量です。
 

 
「スピード注文設定」ボタン
ボタンをクリックすると、「スピード注文設定」画面が表示されます。
 

 
ローソク足
前取引日の日中立会終値を基準としたローソク足です。取引日の4本値で作成されているため、画面中央の価格とは連動していません。
項目 内容
黒の横線 前取引日の日中立会終値
赤(陽線)
始値より値上がり(上端:終値、下端:始値)
青(陰線)
始値より値下がり(上端:始値、下端:終値)
黄色い部分 画面中央の気配板上に表示されている気配値の幅
上下の幅 当日の値幅制限(ストップ高・ストップ安)