為替チャートを表示します。チャートの利用は、相場の流れなどを予測する際の参考になります。
◆画面仕様
◆チャートの保存について
◆CSV出力ついて
チャートのデータはCSV形式で出力することができます。
出力する場合は、チャート画面上で右クリック後、表示されたメニューから「CSV形式でデータ保存」をクリックしてください。 |
画面説明
時価情報表示
ボタンをクリックすると、当該通貨ペアの「現在値時刻」「現在値」「前日比」「騰落率」「出来高」「買気配(Bid)」「売気配(Ask)」「高値」「安値」「前日終値」が表示されます。表示された状態で再度
ボタンを押すと元の状態に戻ります。
※為替チャートでは、「出来高」は常に0表示となります。
通貨ペア選択
ボタンをクリックして通貨ペアを選択します。
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、ポンド/円、NZドル/円、ランド/円
トルコリラ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドル、ポンド/米ドル、メキシコペソ/円 |
チャートの設定
足種を選択
日 |
日足チャート |
週 |
週足チャート |
月 |
月足チャート |
分 |
分足チャート |
T |
Tickチャート(※1) |
※1Tickチャートでは、テクニカル指標の「オートマチックトレンドライン」は表示されません。
日足・週足・月足の足の数を入力
で「日」「週」「月」を選択した場合、表示するチャートの足の数を1~10の間で設定できます。
(例)「日」チャートで「2」と設定すると、2日分のデータを集計して1本として表示します。
分足の数を選択
で「分」を選択した際に、1・5・10・15・30・60から選択します。
(例)「分」チャートで「5」と設定すると、5分間分のデータを集計して1本として表示します。
表示するデータの本数を設定
表示するデータの本数を下限100本、上限12,000本の間で設定します。
(例)日足チャートの場合、何営業日前までの情報を表示させるかを設定できます。
本数が100の場合:100営業日前までの情報が表示されます。
本数が500の場合:500営業日前までの情報が表示されます。
「適用」ボタン
「複数銘柄」ボタン
チャート内に複数の通貨ペアを追加できます。
◇追加方法
- 「複数銘柄」ボタンをクリックします。
- 「銘柄2」~「銘柄5」の横のをクリックしチェックを付けます。
- をクリックして通貨ペアを選択します。
- 「確認」ボタンをクリックすると、選択した通貨ペアがチャートに追加されます。
◇削除方法
- 「複数銘柄」ボタンをクリックします。
- 削除したい通貨ペアのをクリックし、チェックを外します。
- 「確認」ボタンをクリックします。
◇追加した銘柄の表示・非表示方法
各チャートの右上にある
をクリックするとメニューが表示され、チャートの表示・非表示を設定できます。
チャート非表示(※1) |
選択したチャートを非表示にできます。 |
チャート表示(※2) |
非表示にしていたチャートを再表示できます。 |
全チャート表示(※2) |
非表示にしていた全てのチャートを再表示できます。 |
主チャート表示(※1) |
主チャート(一番上に表示されているチャート)以外の全てのチャートを非表示にできます。 |
※1 |
チャートが一つのみしか表示されていない場合は、選択できません。 |
※2 |
非表示にしているチャートがない場合は、選択できません。 |
複数の画面を表示している際に、「連」ボタンを押して有効の状態(緑色)に設定すると、一方の画面で選択・変更した銘柄が他の画面にも連動して表示されます。
「連」ボタンが無効(灰色)の場合、各画面に表示される銘柄は連動しません。
銘柄連動についての詳細は、
「連」ボタン(銘柄連動機能)をご参照ください。
表示期間変更
スクロールバーを左右にドラッグすることにより、画面に表示させる期間を変更できます。
メモ
- 初期設定では、データ更新の都度、最新期間の画面が表示されます。
画面を固定して過去のデータを閲覧する場合は、「チャート環境設定画面」の「リアルタイムデータ受信時最後のローソクに画面移動」のチェックを外してください。
ただし、チェックを外すとチャートが自動更新されませんので、通常時はチェックを付けてご利用ください。
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時間軸変更
バーを左右にドラッグすることにより、時間軸(横軸)の幅を変更できます。(時間軸の値は自動で設定されるため、自由に設定することはできません。)
時間軸変更各種表示変更
チャートや各種ツールの表示・非表示を設定できます。
◇ツールを表示・非表示にする機能
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チャートウィンドウの左側に表示されているツールボックスの非表示・表示を切替えます。 |
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チャートウィンドウの右側に表示されているツールボックスの非表示・表示を切替えます。 |
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チャートウィンドウの左側ツールボックス(テクニカル指標など)と、右側ラインツール、上部の銘柄コード入力欄などの非表示・表示を同時に切替えます。 |
◇チャートの表示に関する機能
@ |
時間軸(横軸)を拡大します。(と同じ機能です。) |
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時間軸(横軸)を縮小します。(と同じ機能です。) |
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過去のある地点をチャートの右端に表示させます。 |
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右端に表示させたチャートにデータを1つずつ追加します。 |
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状態を元の状態に戻します。 |
(例)チャート表示の遷移例
をクリックしマウスカーソルをチャート上に移動させると、十字線が表示されます。
基準とするデータを選択すると、選択したデータが右端に表示されます。(A)
をクリックすると、データを1つずつ追加でき、過去のある時点からチャートを再作成することができます。(B)
1営業日ごとの価格の動きなどを確認することができます。
をクリックすると元の状態に戻ります。(C)
チャートの追加/削除
◇チャートの追加方法
- 「チャート追加」ボタンをクリックすると、空白の画面が追加されます。
- とを設定すると、チャートが表示されます。
メモ
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◇チャートの削除方法
- チャートの画面、またはチャートのタブをクリックし、削除したいチャートを選択します。
- 「チャート削除」ボタンをクリックすると、選択したチャートが削除されます。
画面構成の設定変更
1画面1チャート表示と1画面複数チャート表示を切替えることができます。
画面転換 |
初期状態(1画面に1チャート)と設定した表示構成(1画面に複数チャート)を切替えることができます。 |
画面設定 |
表示構成を設定します。12パターンの構成を選択できます。 |
◇画面構成の設定方法
- 「画面設定」ボタンをクリックする(A)と、選択可能な画面構成が表示されます。
- 選択したい画面構成をクリックします(B)。
- 「■チャートの追加」を行いチャートを追加します(C)。
◇画面構成の切替方法
- 1画面に表示させたい銘柄をクリックすると、選択した銘柄のタブが太字で表示されます。
- 「画面転換」ボタンをクリックする(D)と、選択した銘柄のチャートが1画面に表示されます。
メモ
- 1画面表示の状態で「画面転換」ボタンをクリックすると、選択した画面構成(1画面複数チャート表示)に切り替わります。
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(例)画面設定の例