「振替アシスト機能」とは、米国株を日本円で現物買注文時、または為替取引のドル買注文時に米国株口座内の現金残高が不足していて、かつ、総合口座から米国株口座への振替余力がある場合、買注文での不足額の振替依頼を自動的に受付ける機能です。
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米国株を米ドルで現物買注文する場合は、振替アシスト機能は実行されません。 |
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米国株信用取引は振替アシスト機能の対象外です。 |
また、日本円での現物買注文を繰越す際または現物買注文およびドル買注文の約定時に、為替レートの変動などにより米国株口座内の現金残高(円)が不足する場合は、「振替アシスト機能」により不足額分を自動で振替します。
振替アシスト機能は、お客様に設定いただく必要はありません。また、機能をオフにすることもできませんのでご了承ください。
なお、振替アシスト機能を利用した場合、米国株お客様サイト【資産状況】-【取引履歴】画面の取引種別に「入金(振替アシスト)」と記載されます。
<当日の取引履歴>
<米国株信用取引を行われている場合の注意事項>
保証金余力がマイナスの状態で米国株の現物買を発注する場合、現物買注文での不足額に加え、保証金余力を0ドルまで回復させるためのに必要な相当額の日本円の振替アシストが発生します。
そのため、買付金額以上の振替アシストが行われる場合があり、お客様にとって想定外の振替となる可能性があるため、ご注意ください。
また、取引通貨「円」での現物買注文を繰越す際に保証金余力がマイナスの場合、振替アシストは発生せず、現物買注文は失効となります。
振替アシスト機能が利用できない時間帯
次の時間帯は、振替アシスト機能が利用できません。
月曜日~金曜日 |
02:15~03:15
15:30~17:00
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土曜日 |
02:15~03:15 |
日曜日 |
02:00~02:30
03:00~05:00 |
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06:00~06:30は数分間、振替できない時間帯があります。 |
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日本が祝日の場合、16:00~17:00は振替可能です。 |
振替アシスト機能が利用できない取引と解決案
取引通貨(ドル)の現物買注文 |
■新規の現物買の場合
「現物買付余力(円)」がある場合は、取引通貨を円で注文してください。
■注文訂正の場合
「現物買付余力(ドル)」の範囲でのみ訂正ができます。
余力エラーとなり、「現物買付余力(円)」がある場合は、一度注文を取消して、取引通貨を円に変更のうえ、注文を出し直してください。
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取引通貨(円)で余力拘束額が大きくなる注文訂正 |
■「現物買付余力(円)」がある状態で余力エラーが表示された場合
総合口座から米国株口座に現金を振替えてから注文を訂正する、または注文を取消して、現物買注文を出し直してください。
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【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。