注文

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  • No : 41229
  • 公開日時 : 2023/04/28 17:00
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注文

回答

自動売買(リピート注文)の新規設定ができる画面です。
 
設定後は「注文レンジ」の範囲内で、注文条件に基づいて新規注文と決済注文が自動的に繰り返し発注されます。
 
FXの自動売買(リピート注文)とは何ですか。(Q&A)
 
 メモ
  • 自動売買の取引手数料、利用料は無料です。
  • 自動売買を利用するには、メールアドレスの登録が必要です。未登録の場合はFXお客様サイト【設定】-【メール設定】より登録してください。
  • 自動売買の新規注文・決済注文の有効期限はすべて「無制限」での発注になります。
  • 注文種類はすべて「指値」または「逆指値」での発注になります(どちらになるかは、発注時のレートと各注文の値段により決まります)。
 
 ご注意
 
 

各項目

通貨ペア 注文する通貨ペアを選択します。全通貨ペアが対象です。

<全通貨ペア>
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、カナダ/円、スイス/円、ポンド/円、NZドル/円、ランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドル、ポンド/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル、米ドル/スイス、ポンド/スイス、ユーロ/ポンド、豪ドル/NZドル
売買 新規注文を買・売のどちらで発注するか選択します。
注文レンジ 上限と下限のレートを指定します。この範囲内で新規注文と決済注文が発注されます。
  • 注文レンジの上限と下限の幅は100.00以内です。100.00を超える指定はできません。
  • 上限は下限より低い値で設定ができません。
  • 発注予定の注文件数が100件を超える設定はできません。この場合、100件以内になるように注文レンジ、益出し幅、注文値幅の設定を調整してください。
数量(万通貨) 1注文あたりの注文数量を指定します。
  • +ボタン、-ボタンを押すと1万通貨刻みで変動します。
  • 最小1通貨から指定可能です。1通貨を入力する場合は、0.0001を入力してください。
注文値幅(pips 新規注文の指値間隔です。小数点第一位まで入力できます。
例えば「20」と指定した場合、注文レンジの範囲内で20pipsごとに新規注文が発注されます。
  • 注文値幅は10以上の指定が必要です。ランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円は5以上の指定が必要です。
  • +ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。長押しした場合、1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
  • 新規注文の発注時点で、発注時のレートより指値が高ければ(売の場合は低ければ)、当該新規注文は「逆指値」になります。
益出し幅(pips 新規注文の決済タイミングを決める利益幅です。小数点第一位まで入力できます。
例えば「30」と指定した場合、買建単価から30pips上(売建の場合は下)の指値で決済注文が発注されます。
【例】米ドル/円の新規買が140.00円で約定し、益出し幅が「30pips」だった場合、新規買約定後、140.30円の決済注文(指値)が発注されます。
  • 益出し幅は10以上の指定が必要です。ランド/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円は5以上の指定が必要です。
  • +ボタン、-ボタンを押すと0.1pips刻みで変動します。長押しした場合、1.0pipsを超えると1.0pips刻みで変動します。
運用停止ライン 決済注文の損切りラインです。運用停止ラインを設定した場合、新規注文約定後に発注される決済注文は「益出し(指値)」と「損切り(逆指値)」のIFO注文になります。
  • 運用停止ラインの設定は任意です
  • 運用停止ラインは、自動売買の新規設定時のみ設定ができます。運用停止ラインを設定しなかった場合、設定ありに変更することはできません。
チャート 設定した通貨ペアのチャートが表示されます。
  • 上限レート、下限レート、運用停止ラインが表示されますが、チャート上では価格設定はできません。
  • 運用停止ラインは、新規注文入力時に設定した場合のみ表示されます。
【ホーム】画面のチャートと以下の設定が連動します。
  • 通貨ペア、BID/ASK、チャートタイプ
  • 足種については【自動売買】-【注文】の設定が【ホーム】のチャートに引き継がれます。
※pips(ピップス)とは、為替レートの最小値幅単位です。
対日本円の通貨ペア(米ドル/円など)は、1.0pips=0.01円(1銭)、対米ドルの通貨ペア(ユーロ/米ドルなど)は、1.0pips=0.0001米ドル(0.01セント)です。

「注文確認」画面

自動売買の注文内容を入力し、「注文確認」ボタンを押すと表示される画面です。


注文確認
入力した注文内容を表示します。「注文」ボタンを押すと、自動売買注文が発注されます。
 
各項目
注文の合計件数、合計数量、必要証拠金目安(円)等を表示します。
合計件数 注文レンジの範囲内で発注される新規注文の合計件数を表示します。
合計数量
(万通貨)
注文レンジの範囲内で発注される新規注文の合計数量を表示します。
必要証拠金目安(円) 注文レンジの範囲内で発注される新規注文の必要証拠金の目安を表示します。
 
計算式:合計数量(万通貨)×現在レート(BidまたはAsk)×4%※
※レバレッジ25倍の場合
新規買(新規売)注文価格 注文レンジの範囲内で発注される新規注文価格を表示します。
※その通貨ペアのレート桁数に合わせて、小数点以下第四位または第六位以下を切り捨てます。
益出し幅(pips) 注文入力時に設定した益出し幅を表示します。
(参考)決済売(決済買)注文価格 決済売の場合、新規買注文価格に益出し幅を足した価格を表示します。
決済買の場合、新規売注文価格に益出し幅を差し引いた価格を表示します。
数量(万通貨) 各注文ごとの数量を表示します。

操作方法

自動売買(リピート)注文

  1. 取引通貨ペアを選択します。
  2. 自動売買の注文内容を入力し、「注文確認」ボタンを押します。
  3. 【注文確認】画面が表示されますので、入力内容を確認のうえ、「注文」ボタンを押します。
  4. FXお客様サイト【ホーム】-【注文照会】で注文状況を確認します。
 
 ご注意
  • 自動売買によって新規建した建玉は、個別に決済※できません。また、スピード注文における「一括決済注文」での決済もできません。
    ※発注済の決済注文は個別に価格変更が可能です。個別に価格変更をする場合は、FXお客様サイト【照会】-【注文照会】から決済注文ごとにお手続きください。
  • 運用中の自動売買は、注文グループごとに「益出し幅※」と「運用停止ライン」のみ変更ができます。変更する場合は【自動売買】-【設定照会】から変更してください。
    ※発注済の決済注文には適用されません。発注済の決済注文の益出し幅を変更する場合は、FXお客様サイト【照会】-【注文照会】から決済注文ごとに変更してください。
    FXの自動売買(リピート注文)の個別注文の価格変更・取消はできますか。(Q&A)
 
関連リンク

設定照会