FXの自動売買(リピート注文)の発注方法(運用開始方法)を教えてください。

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  • No : 42068
  • 公開日時 : 2023/07/07 17:00
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FXの自動売買(リピート注文)の発注方法(運用開始方法)を教えてください。

回答

自動売買(リピート注文)は、FXお客様サイト、松井証券 FXアプリ、FXスマホ画面から発注します。
 
ご利用には、FX口座の開設、およびFXお客様サイト【設定】-【メール設定】でメールアドレスの登録が必要です。
 
【参考】マネーサテライト動画:FX自動売買の運用開始方法(4分1秒)
 
 

FXお客様サイト

  1. FXお客様サイト【自動売買】-【注文】のプルダウンメニュー(▼)で取引通貨を選択してください。

     
  2. 売買、注文レンジ、数量(万通貨)、注文値幅(pips)、益出し幅(pips)、運用停止ライン(任意)を入力のうえ、「注文確認」ボタンを押します。

     
    売買 新規注文の買・売を選択します。
    注文レンジ
    自動売買で発注するレートの上限と下限の値幅を設定します。注文レンジの範囲内で新規注文と決済注文が発注されます。
    数量(万通貨) 1注文あたりの注文数量を入力します。
    注文値幅(pips) 新規注文と新規注文の注文間隔(指値幅)です。
    益出し幅(pips)
    新規注文約定後に発注される決済タイミングを決める値幅です。注文レンジ内で発注されます。
    益出し幅は、自動売買の運用開始後に変更できます。
    運用停止ライン
    (損切り価格)
    任意で設定する決済注文の損切り価格です。運用開始後に設定することはできません。
    運用停止ラインを設定した場合は運用開始後に変更できます。
     
    <運用停止ラインに到達した場合>
    当該注文グループの新規注文・決済注文を取消のうえ、当該注文グループの建玉を一括決済し、運用を停止します。
    スリッページが発生し乖離したレートで約定する可能性があります。
     
    <運用停止ラインの価格を変更した場合>
    発注済注文も含め、当該条件で発注された自動売買の注文グループのすべての決済注文について損切り価格を変更します。
    「益出し幅(pips)」のみ設定した場合はIFD注文、「益出し幅(pips)」と「運用停止ライン(損切り価格)」を設定した場合はIFO注文と同様の注文となります。
    pips(ピップス)は、為替レートの最小値幅単位です。対日本円の通貨ペア(米ドル/円など)は、1.0pips=1銭、対米ドルの通貨ペア(ユーロ/米ドルなど)は、1.0pips=0.0001米ドル(0.01セント)です。
     
    注文レンジ(上限、下限)、運用停止ラインは、右側のチャート画面に表示されますが、チャート上で設定することはできません。
     
  3. 「注文確認」画面で注文内容確認のうえ、「注文」ボタンをクリックしてください。

     
    通貨ペア、売買、注文レンジ、数量(万通貨)、注文値幅(pips)、益出し幅(pips)、運用停止ラインを表示します。
    注文レンジの範囲内で発注される新規注文の合計件数、合計数量(万通貨)、必要証拠金目安(円)を表示します。
    注文レンジの範囲内で発注される新規注文の件数とその注文内容を表示します。最大100件まで発注されます。
    「注文」ボタンを押すと、自動売買の運用を開始します。
 

松井証券 FXアプリ

  1. 左上「メニュー」ボタンをタップします。
     
     
  2. 「自動売買」-「注文」をタップします。
     
     
  3. プルダウンメニュー(▼)で取引通貨をタップします。
     
     
  4. 売買、注文レンジ、数量(万通貨)、注文値幅(pips)、益出し幅(pips)、運用停止ライン(任意)を入力のうえ、「注文確認」ボタンをタップします。

  5. 注文内容を確認のうえ、「注文」ボタンをタップします。
     
     

FXスマホ画面

  1. 右下の「メニュー」ボタンをタップします。
     
     
  2. 「自動売買」-「注文」をタップします。
     
     
  3. プルダウンメニュー(▼)で取引通貨をタップします。
     
     
  4. 売買、注文レンジ、数量(万通貨)、注文値幅(pips)、益出し幅(pips)、運用停止ライン(任意)を入力のうえ、「確認する」ボタンをタップします。
     
     
  5. 注文内容を確認のうえ、「注文」ボタンをタップします。

     
【ご注意】
  • 新規注文の発注時点のレートにより、自動的に指値、または逆指値注文として発注されます。
    ・指値注文:買い指値≦当社生成レート、売り指値≧当社生成レートの場合
    ・逆指値注文:買い指値>当社生成レート、売り指値<当社生成レートの場合
  • 逆指値注文で発注される新規注文には、スリッページ設定がされていますが、スリッページ幅の変更はできません。
  • 運用停止ラインに該当した場合の発注についてはスリッページ判定を行わないため、乖離したレートで約定する可能性があります。
  • 自動売買で発注される注文は、すべて指値・逆指値(運用停止に伴い建玉を決済する場合は「一括決済」)での発注となるため、通常スプレッドが適用されます。
  • 追証が発生した等の場合は、自動売買は自動的に運用停止となります。
  • FXお客様サイトおよびFXアプリのスピード注文から行う「一括決済」、「買建玉一括決済」、「売建玉一括決済」の発注および保有建玉数量には自動売買の建玉は含まれません。
 
【参考】マネーサテライト動画:FX自動売買の運用状況確認方法(2分19秒)
 
 
【参照】 FXの自動売買(リピート注文)とは何ですか。
  FXの自動売買(リピート注文)の個別注文の価格変更・取消はできますか。
  FXの自動売買(リピート注文)の運用停止方法を教えてください。
 
 
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。
 

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