FXアプリからの自動売買注文(リピート注文)方法

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  • No : 48593
  • 公開日時 : 2024/10/18 17:00
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FXアプリからの自動売買注文(リピート注文)方法

回答

FXアプリからの自動売買(リピート注文)の操作方法は、次のとおりです。

 

 

自動売買の発注(運用開始)

自動売買(リピート注文)は、あらかじめFXアプリ【メニュー】-【通知設定】のタブ「メール」でメールアドレスの登録が必要です。

  1. 【注文】-【自動売買注文】で通貨を選択します。

     
  2. 注文内容、必要あれば任意で運用停止ラインおよびメモを入力のうえ、「確認画面へ」ボタンをタップします。

    各入力項目の詳細は、こちら をご参照ください。


     

  3. 注文条件を確認のうえ、「注文する」ボタンをタップします。

自動売買の発注(運用開始)について

  • 新規注文の発注時点のレートにより、自動的に指値、または逆指値注文として発注されます。
    ・指値注文:買い指値≦当社生成レート、売り指値≧当社生成レートの場合
    ・逆指値注文:買い指値>当社生成レート、売り指値<当社生成レートの場合
  • 逆指値注文で発注される新規注文には、スリッページ設定がされていますが、スリッページ幅の変更はできません。
  • 運用停止ラインに該当した場合の発注についてはスリッページ判定を行わないため、乖離したレートで約定する可能性があります。
  • 自動売買で発注される注文は、すべて指値・逆指値(運用停止に伴い建玉を決済する場合は「一括決済」)での発注となるため、通常スプレッドが適用されます。
  • 追証が発生した等の場合は、自動売買は自動的に運用停止となります。
  • FXお客様サイトおよびFXアプリのスピード注文から行う「一括決済」、「買建玉一括決済」、「売建玉一括決済」の発注および保有建玉数量には自動売買の建玉は含まれません。

 

 

自動売買の運用停止

自動売買(リピート注文)は、自動売買により発注された個別の新規注文・決済注文を取消することはできません。注文グループごとに運用停止が可能です。

 

なお、自動的に運用が停止する場合もあります。詳細はこちら をご参照ください。

  1. 【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 運用停止する注文グループをタップします。

     
  3. 「運用停止する」ボタンをタップします。

     
  4. 運用停止する内容をタップします。

     

    建玉・決済注文は残して運用終了
    当該注文グループの発注済の新規注文(リピート1次注文)を取消します。
    決済注文(リピート2次注文)は発注されたままとなります。
     
    自動売買で新規建した建玉は保有したままとなります(その際、自動売買の建玉ではなく、通常注文(自動売買ではない)の建玉として残ります)。
    運用停止後の保有建玉は、FXアプリ【決済・照会】-【建玉一覧】より、決済注文を発注できます。
    建玉は残し、全ての注文を取消して運用終了
    新規注文(リピート1次注文)および決済注文(リピート2次注文)を取消します。
     
    自動売買で新規建した建玉は保有したままとなります(その際、自動売買の建玉ではなく、通常注文(自動売買ではない)の建玉として残ります)。
    運用停止後の保有建玉は、FXアプリ【決済・照会】-【建玉一覧】より、決済注文を発注できます。
    建玉を決済し、全ての注文を取消して運用終了
    新規注文(リピート1次注文)および決済注文(リピート2次注文)を取消後、当該注文グループの建玉を一括決済します。

     

  5. 内容を確認のうえ、「停止する」ボタンをタップします。

     

 

 

注文グループの数量変更

 

ポイント

  • 未約定の当該注文グループのすべての新規注文(リピート1次注文)の数量が変更されます。
  • 発注済の決済注文(リピート2次注文)の数量は変更されません。
  • 数量の増加をする場合、変更後の注文数量に応じた必要証拠金が証拠金余力の範囲内であれば受付します。
  1. 【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 注文グループをタップします。

     
  3. 「注文数量変更へ」ボタンをタップします。

     
  4. 変更後の注文数量を入力し、「確認画面へ」ボタンをタップします。

     
  5. 内容を確認のうえ、「変更する」ボタンをタップします。

 

 

注文グループの益出し幅(pips)変更

益出し幅(pips)の変更
当該注文グループの益出し幅の価格を変更します。変更後に発注される決済注文(リピート2次注文)から適用されます。
そのため、すでに発注されている決済注文(リピート2次注文)の価格は訂正されません。
  1. 【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 注文グループをタップします。

     
  3. 「益出し幅変更へ」ボタンをタップします。

     
  4. 変更後の益出し幅(pips)を入力し、「確認画面へ」ボタンをタップします。

     
  5. 内容を確認のうえ、「変更する」ボタンをタップします。

 

 

注文グループの運用停止ライン(損切り価格)変更

運用停止ラインの変更

すでに発注済の注文も含め、当該注文グループのすべての決済注文(リピート2次注文)の損切り価格を変更します。

個別の決済注文(リピート2次注文)の運用停止ライン変更はできません。注文グループ単位で変更します。
  1.  【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 注文グループをタップします。

     
  3. 「運用停止ライン変更へ」ボタンをタップします。

     
  4. 「運用停止ライン」ボタンを有効にしたうえで、変更後の運用停止ラインを入力し、「確認画面へ」ボタンをタップします。

     
  5. 内容を確認のうえ、「変更する」ボタンをタップします。

 

 

個別注文の価格を成行に変更

 FXアプリの場合、自動売買で発注された個別注文のうち、すでに発注されている決済注文(リピート2次注文)のみ、成行決済注文に変更できます。

 

なお、発注済の個別注文の取消はできません。自動売買(注文グループ)の運用停止 は可能です。

 

注文価格の変更について

  個別注文 注文グループ
新規
(リピート1次)
× ×
決済(指値)
(リピート2次)
発注済 未発注
 ※
成行に変更

益出し幅変更
決済(逆指値)
(リピート2次)

運用停止ライン変更
成行以外の注文価格の変更は、FXアプリではできません。価格変更はFXお客様サイト【照会】-【注文照会】よりできます。
 
【参照】 FXの自動売買(リピート注文)の個別注文の価格変更・取消はできますか。

 

 <発注済の個別注文(決済注文)を成行に変更する方法>

【決済・照会】-【建玉一覧】 または次の手順で【自動売買設定照会】より操作できます。

【建玉一覧】の場合、変更前の注文価格は確認できません。
  1.  【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 注文グループをタップします。

     
  3. 注文詳細にある「成行決済」ボタンをタップします。

     
  4. 「注文する」ボタンをタップします。
     
 

個別注文の再開

 自動売買(リピート注文)では、証拠金余力不足により新規注文(リピート1次注文)が発注できないケースが発生します。

この新規注文を発注する場合、余力不足を解消した上で「再開」操作が必要です。

  1.  【決済・照会】-【自動売買設定照会】をタップします。

     
  2. 「運用中(レンジ外)」表示の再開したい注文グループをタップします。

     
  3. 注文詳細にある「再開」ボタンをタップします。

     
  4. 「再開する」ボタンをタップします。

個別注文の再開について

  • 運用停止となった場合、その自動売買注文を再開させることはできません。運用が停止した場合、原則として当社で自動売買(リピート注文)の再開は行いません。



【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。
 

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