• No : 1210
  • 公開日時 : 2024/05/20 08:30
  • 更新日時 : 2024/11/15 17:22
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先物・オプション取引で追加証拠金(追証)が発生しました。メッセージの確認方法を教えてください。

回答

先物・オプション取引で追加証拠金(追証)が発生した場合、お客様サイトの「○○様へのご連絡」欄やお客様サイト(クラシック)【ホーム】-【お知らせ】画面に「【先物・オプション】追証が発生しています。直近の期日は、○月○日です。」のメッセージが掲載されます。
 
 
状況
追証が解消すると、「未解消」から「解消」に変わります。
期日

追証の差し入れ期日(追証発生日の翌営業日 11:30)を表示します。期日までに、追証解消の手続きが必要です。

祝日取引実施日においても祝日を解消期日とすることはありません。
追証未解消金額
追証解消のために、先物・オプション取引口座へ振替が必要な金額です。
口座振替余力
「0(ゼロ)」または「マイナス金額」が表示されます。

総合口座に振替余力がある場合は、「0」が表示されます。この状態の場合、総合口座に新たに入金した現金が、すべて先物・オプション取引口座に振替可能です。

総合口座に振替余力がない場合は、マイナス金額が表示されます。この状態の場合、「合計金額」以上の現金を入金いただくことで、「追証未解消金額」を先物・オプション取引口座に振替可能となります。
合計金額
口座振替余力が「0」の場合は、「追証未解消額」がそのまま表示されます。

口座振替余力が「マイナス」の場合は、「追証未解消額」に「口座振替余力」を加えた金額が表示されます。
メッセージ内の「口座振替余力」および「合計金額」は、夜間データ一括処理(02:15~03:15)の間は表示されません。夜間データ一括処理以外の時間にご確認ください。
 
 

追証解消方法

現金振替で追証解消する場合

口座振替余力が0円
追証未解消金額」を、総合口座から先物・オプション取引口座に振替えてください。
総合口座の余力が足りない場合は、別途ご入金が必要です。
口座振替余力がマイナス金額
合計金額」を総合口座にご入金のうえ、「追証未解消金額」を先物・オプション取引口座に振替えてください。

建玉返済で追証解消する場合

追証発生時点で保有していた「全建玉」を返済してください。
一部返済では追証解消とはなりませんのでご注意ください。
 
一日先物取引で追証が発生した場合は、当社で期日超過による任意決済を行いますので、お客様で手続きする必要はありません。
お客様サイト(クラシック/日本株)では、追証メッセージは表示されますが、現金振替および建玉返済ができません。追証の解消はお客様サイトまたはお客様サイト(クラシック/先物OP)より操作が必要です。

 

【ご注意】

  • 代用有価証券の振替は、期間内の追証の解消には充当できません。
  • 期日までに追証が解消されない場合、先物取引規程、および、オプション取引規程に基づき、当社任意ですべての先物・オプション建玉を決済します。
  • 任意決済を行う際は、取引時間中であっても、受付済みの注文を取消してから行います。
  • 当社任意で決済した場合、1約定ごとに通常の取引手数料 が適用されます。



【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。