• No : 17768
  • 公開日時 : 2023/12/22 17:00
  • 更新日時 : 2025/12/08 13:37
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【株式売買損益】画面について教えてください。

回答

お客様サイト【資産状況】-【株式売買損益】画面では、当日や過去の日付、特定の銘柄に絞って株式取引(日本株)の売買損益を確認できます。

 

発注した画面・ツールにかかわらず集計されます。
データ一括処理中(15:45~17:00、02:15~03:15頃)は計算できません。
 
【参考】マネーサテライト動画:株式売買損益画面の操作方法(3分21秒)

 

ご注意

  • 【株式売買損益】画面は、金融商品取引法等の法令諸規則により作成することを義務付けられた画面ではありません。
  • 株式取引の損益計算の補助資料としてご利用ください。
  • 税金の申告は、お客様自身で1年間の取引損益を計算することが前提です。
  • 確定申告の添付資料には、【株式売買損益】画面ではなく、取引報告書、決済報告書、取引残高報告書等をご利用ください。
  • 税制に関する詳細は、所轄の税務署または税理士にお問い合わせください。

 

 

基本的な仕様

対象注文で「信用」を選択した場合

  • 口座区分のNISA、旧NISAは選択できません。
  • 計算方法は「売買差額」のみです。「返済代金-新規建代金」で損益を計算します。
 

 

対象注文で「現物」を選択した場合

  • 単元未満株は損益計算の対象外となります。
  • NISA口座の損益は【NISA口座情報】-【NISA年間損益】画面でも確認できます。ただし、旧NISA口座は【NISA口座情報】画面の対象外のため、過去15か月分の損益は【株式売買損益】画面をご利用ください。
     
平均取得単価 手数料を含めた(※1)買付代金と売却代金の平均値を元に損益を計算します。
全ての「対象期間」が選択できます。「1月1日~12月31日合計」で検索する場合は、「平均取得単価」を選択してください。
買付単価
(※2)
手数料は含めずに、買付・売却の価格で損益を計算します。
複数回にわたって買増しされている場合、買付価格は買付日が古い順、同一取得日では単価の低い順に選択して計算します。
売買差額
(※2)
手数料を含めた(※1)買付代金と売却代金の差額を計算します。
指定した期間外に買った株数や売却した株数が計算に含まれないため、正しい損益が計算できない可能性があります。
対象注文で「信用」を選択した場合に有効なため、現物の場合は、「平均取得単価」または「買付単価」をご利用ください。
※1 取引時間中は当日取引分の手数料・諸経費を仮計算して損益額に計上します。確定した手数料を含めた損益額は、夕方データ一括処理後(17:00頃)にご確認ください。
※2 「対象期間」は当日、または期間指定が有効です(「1月1日~12月31日合計」は利用できません)。

 

 

【株式売買損益】画面の主な使い方

今日売却した旧NISA口座の株式の損益合計金額はいくら?

今日取引した一日信用の損益合計金額はいくら?

現時点での年間損益合計金額はいくら?

 

なお、各項目の画面説明や計算方法はこちら をご確認ください。

 

今日売却した旧NISA口座の株式の損益合計金額はいくら?

対象注文は「現物」、口座区分は「旧NISA」、計算方法は「平均取得単価」または「買付単価」、対象期間は「当日」を選択のうえ、「検索」ボタンを押します。

 

対象注文で「現物」、計算方法で「買付単価」を選択した場合のみ、検索後の「売却株数[株]」に表示される株数を押すと「買付価格履歴」画面が表示され、売却した株数の買付単価を一覧で確認できます(手数料は含みません)。

 

 

今日取引した一日信用の損益合計金額はいくら?

対象注文は信用の「一日」、口座区分は「全て」、計算方法は「売買差額」、対象期間は「当日」を選択のうえ、「検索」ボタンを押します。

 

取引日の夕方データ一括処理後(17:00頃)に、一日信用成績表でも損益をご確認いただけます。詳細はこちら をご確認ください。

 

 

現時点での年間損益合計金額はいくら?

対象注文は「信用」の「全て」または「現物」、口座区分は「全て」、計算方法は対象注文が現物の場合は「平均取得単価」または「買付単価」、「信用」の場合は「売買差額」、対象期間は「1月1日から12月31日合計(受渡日)」を選択のうえ、「検索」ボタンを押します。

 

信用取引と現物取引の損益合計金額は計算できません。それぞれ計算し、合算してください。

 


【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。