• No : 8894
  • 公開日時 : 2021/11/19 17:00
  • 更新日時 : 2023/09/05 15:11
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週中に権利付最終日を迎える銘柄の注文有効期間について

回答

週中に権利付最終日がある銘柄を、有効期間「週末まで」または「期間指定」を選択して発注する際に、有効期間が権利付最終日までに変更される場合があります。

有効期間が権利付最終日までに変更される注文

権利付最終日の3営業日前の翌日03:15頃(夜間データ一括処理後)から権利付最終日当日の取引終了までに発注する注文は、有効期間「週末まで」または「期間指定」を指定しても、権利付最終日に変更されます。
 
また、権利付最終日以降が有効期間となる「期間指定」の注文があった場合、権利付最終日の3営業日前の翌日03:15頃(夜間データ一括処理後)、有効期間を権利付最終日に更新します。
 
【ご注意】
  • 祝祭日や週末の影響により権利確定日の5営業日前が前週の週中の営業日になる場合は、上記の限りではありません。
なお、権利落ち日以降の注文は、権利付最終日の17:00頃(夕方データ一括処理終了後)より受付けます。
 
権利落ち銘柄については、権利付最終日19:10頃に各取引所(札証・福証を除く)が定める翌営業日の基準値に設定する仕様となります。そのため、権利付最終日の夕方データ一括処理以降に受付けした注文が、翌営業日の基準値から設定された値幅からはずれた場合、夜間データ一括処理後に「失効」となります。
失効となった注文の余力は、各取引所からの「失効」連絡後に回復します。余力回復後、他の注文に使用できます。
 
【参照】 権利付最終日、権利落ち日、権利確定日とはなんですか。
  いつまでに買付けていれば、株主権利(配当、優待、分割等)を取得できますか。
 
 
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。