注文条件を設定しておけば、板情報を見ながら、マウス操作だけで発注・訂正・取消ができます。取引所に直結された証券会社のディーリングルームにいるような感覚でお取引いただけます。お客様の注文は気配値上に個別表示します。
銘柄選択
真ん中の
をクリックし、指数を選択します。
メモ
- 一日先物取引の取扱銘柄は、日経225先物、日経225mini、日経225マイクロ(3,6,9,12月限のうち直近1限月)、TOPIX先物、ミニTOPIX先物、グロース先物、JPX 400先物、NYダウ先物の直近1限月です。
|
銘柄名
で選択した銘柄履歴が4銘柄まで表示されます。
銘柄名をクリックすると、画面がその銘柄の情報に切り替わります。
メモ
- 4銘柄表示された状態で新たに銘柄を追加した場合、右下の欄に表示されている銘柄が削除され、左上の欄に新しい銘柄が追加されます。
|
呼値空白/板固定/注文確認
◇呼値空白
をクリックし、チェックを付けると板の並びが気配値単位から呼値単位になります。気配値がない場合には、間隔を開けて表示されます。中心値段の気配、および売、買の気配が10本ずつ表示されます。
気配のない価格で発注したい場合にチェックを付けてください。
ご注意
- 「呼値空白」のチェックがない場合、市場に同じ値段の気配がないと発注した注文は表示されません。
|
◇板固定
をクリックし、チェックを付けると呼値空白の状態で、中心値段が動いても板が固定されたままになります。
メモ
- 「板固定」にチェックを入れた場合、「呼値空白」にも自動的にチェックが入ります。このチェックを個別に外すことはできません。
|
◇注文確認
をクリックし、チェックを外すと注文の際に、注文条件確認画面を表示しないように設定できます。
ご注意
- 注文条件確認画面を表示しない場合は、発注箇所のクリックと同時に注文が発注されます。操作の際は、注文条件を十分ご確認ください。
- 「注文確認」の項目にチェックが入っていても、注文の訂正・取消の際は、注文確認画面が表示されません。
|
発注区分
発注区分を選択します。
通常の注文を発注する場合は「通常」、逆指値注文を発注する場合は「逆指」をクリックします。
メモ
- 逆指値注文の注文数量は<>付で表示されます。
- 追跡指値注文は、この画面では発注できません。
- 「[6304]一日先物スピード注文」画面で逆指値注文を発注する場合、予約値段は「成行」または「トリガーと同じ値段の指値」になります。設定の確認・変更を行うには、「 スピード注文設定」ボタンをクリックしてください。
|
ご注意(逆指値・追跡指値注文)
- 注文確認画面内トリガー欄の「↑」は設定した値段以上になった場合、「↓」は設定した値段以下になった場合に条件到達となります。
- 急激に相場が変動した場合、必ずしも約定しないリスクがあります。また、成行を指定した場合には、事前に想定していた範囲から乖離した価格で約定が成立するリスクがあります。
- 逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消しされません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面 の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
- 他の画面より発注された追跡指値注文は、発注時は訂正前の注文のみ表示されます。トリガーに到達し、追跡指値注文が発注された後は、予約値段での注文が表示されます。
|
取引区分
取引方法を選択します。
数量
発注する数量を入力します。
◇数量
上部に表示されている銘柄を選択した場合、保存していた数量が表示されます。開いている指数先物OPスピード注文画面ごとにそれぞれで数量を保存します。
それ以外の銘柄の場合、「1」と表示されます。ご自身で都度入力したい場合は、
スピード注文設定画面 から「なし」を選択して空欄表示に設定変更してください。
◇増加ボタン
増加ボタン(+1枚、+5枚、+10枚など)をクリックすると、その数値が入力欄に表示されます。増加ボタンの数字は
スピード注文設定画面 からお好みで設定することができます。
◇クリア
クリックすると入力欄の数字が削除されます。
◇注文時入力
チェックを入れると、板をクリックして発注する際に入力画面が表示され、数量を指定できます。事前に数量の入力は必要ありません。
メモ
- 入力欄にフォーカスした状態でマウスのホイールを上下すると、数量を入力できます。
- 入力欄横のをクリックすると、数量を増減できます。
|
執行条件
「FAK」をプルダウンメニューから選択できます。
※「FAK」を選択した場合、発注後すぐに取引が成立する数量のみ約定し、約定しなかった残数量は自動で失効します。
返済予約
返済注文の予約をする場合はチェックをいれ、「益」または「損」または両方に指定したい値幅を入力してください。
メモ
- 入力欄にフォーカスした状態でマウスのホイールを上下すると、値幅を入力できます。
|
▲/■/▼ボタン
画面上部にある▲/▼ボタンをクリックすると、値幅上限までの価格まで上5段分をスクロールできます。
画面下部にある▲/▼ボタンをクリックすると、値幅下限までの価格まで下5段分をスクロールできます。
■ボタンをクリックすると、スクロールがリセットされ元の表示に戻ります。
※価格表にマウスカーソルを合わせ、マウスのホイールを操作してもスクロールできます。
取引暗証番号
取引暗証番号を入力します。
ログイン時に取引暗証番号事前入力をしていても、ネットストック・ハイスピードの起動ごとに取引暗証番号の入力が必要です。
メモ
|
「更新」ボタン
クリックすると、注文の受付状況を確認できます。
「一括取消」ボタン
売板側の「一括取消」ボタンをクリックすると、発注済の全ての売り注文が取消されます。
買板側の「一括取消」ボタンをクリックすると、発注済の全ての買い注文が取消されます。
発注内容が画面に反映されない場合は、「更新」ボタンをクリックしてください。
ご注意
- 値段ごとの個別取消はできません。買または売の一括取消のみ可能です。
- 発注中・訂正中・取消中の場合(いずれも括弧がついている状態)では、一括取消できません。
- 注文の一括取消をすると、予約値段で実際に注文が発注された逆指値注文、画面に表示されていない追跡指値注文、および元注文に予約されている返済注文も取消となります。
- 逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消されません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面 の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
|
注文取消
発注済注文を個別に取消すことができます。
発注済注文を個別に取消す場合は、注文数量の部分を「注文取消」アイコンへドラッグ&ドロップしてください。
※個別の取消は、板の注文数量上で右クリック「注文を取消する」を選択する方法も可能です。
発注内容が画面に反映されない場合は、「更新」ボタンをクリックしてください。
ご注意
- 発注中・訂正中・取消中の場合(いずれも括弧がついている状態)では、取消できません。
- 発逆指値の予約価格が呼値の単位 と一致しない場合および値幅制限 から外れた場合、その逆指値注文はスピード注文画面に表示されません。この場合、スピード注文画面から注文取消を行うことはできず、一括取消をしても取消されません。当該逆指値注文の取消は、[6731]指数先物OP注文照会画面 の「◎」をクリックすると表示される「訂正・取消」画面より行ってください。
|
「連」ボタン
複数の画面を表示している際に、「連」ボタンをクリックして有効の状態(緑色)に設定すると、一方の画面で選択・変更した銘柄が他の画面にも連動して表示されます。
「連」ボタンが無効(灰色)の場合、各画面に表示される銘柄は連動しません。
残高情報
保有残高を表示します。
項目 |
内容 |
保有数 |
保有数を表示します。 |
平均単価 |
縦単価の平均を表示します。
※手数料・諸経費は含みません。1円未満の数字を四捨五入して表示します。
|
評価損益 |
評価損益を表示します。 |
◇ドラッグ&ドロップ注文
保有数の上でマウスボタンを押し、そのままの状態で移動させ、希望する値段の板の上でマウスボタンを離すと注文を発注することができます。
◇残高情報欄のダブルクリック
残高情報欄をダブルクリックすると、「取引区分(返済(一日))」を自動的に選択し、入力欄に数量を表示します。
ご注意
- ドラッグ&ドロップ注文は選択した区分の全残高(発注可能数量)です。発注条件は「発注区分:通常、指値/成行、執行条件:なし、有効期間:当場」です。選択している発注条件は適用されません。
- ドラッグ&ドロップで残高を移動させている間、または残高ダブルクリックで入力される数量は、発注可能数量を表示します。発注可能数量は、保有残高から既に発注済みの注文を除いた数量です。
|
「スピード注文設定」ボタン
ローソク足
前取引日の日中立会終値を基準としたローソク足です。取引日の4本値で作成されているため、画面中央の価格とは連動していません。
項目 |
内容 |
黒の横線 |
前取引日の日中立会終値 |
赤(陽線) |
始値より値上がり(上端:終値、下端:始値)
|
青(陰線) |
始値より値下がり(上端:始値、下端:終値)
|
黄色い部分 |
画面中央の気配板上に表示されている気配値の幅 |
上下の幅 |
当日の値幅制限(ストップ高・ストップ安) |