先物取引とは、ある商品(原資産)を、将来の決められた日(期日)に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する取引です。
期日前日まではいつでも先物を売買することができますが、期日当日に先物を保有している場合は、清算価格(SQ)で自動的に決済されます。
先物取引は、「買う」→「売る」だけでなく、「売る」→「買う」もできるため、高く売ってから安く買戻すことができ、相場が下落している時でも利益を得られる機会があります。
また、証拠金による取引のため、少ない資金で大きな金額の取引ができ、大きな利益が期待できます。
その一方で、相場が予想とは反対に動いた場合、損失がふくらむリスクがあります。
松井証券では、日経平均株価(日経225)を原資産とする日経225先物やTOPIXを原資産とするTOPIX先物、東証グロース市場250指数を原資産とするグロース先物などの株価指数先物取引ができます。
個別銘柄への投資ではなく株価指数を対象とした取引のため、銘柄の選択に悩む必要がなく、倒産のリスクも回避できます。
また、返済期限を「新規建を行ったセッション」に限定する代わり、「低コスト」「高レバレッジ」「建玉上限拡大」などの魅力を付加した、当社独自のサービス「一日先物取引」もご利用いただけます。
各取引の詳細は、次の【参照】よりご確認ください。
【ご注意】 リスクおよび手数料等については、次のページでご確認ください。