非上場の新株予約権の権利行使方法を教えてください。

カテゴリー :

回答

※	上場する新株予約権の権利行使方法はこちらをご確認ください。

非上場の新株予約権が割当てられた場合、権利行使期間中に権利行使に必要な金額を発行会社に振込み、必要書類を当社へ提出することで、新株を購入できます。

新株予約権の権利行使の流れは次のとおりです。

①権利割当

基準日時点の株主名簿に登録された株主に対し、新株予約権が無償で割当てられ、発行会社より権利行使に必要な書類が送付されます。

②新株予約権行使価格の振込み

発行会社から送付された「新株予約権割当通知書兼新株予約権行使請求書」に添付されている「振込依頼書」に、払込金額（行使個数×権利行使価格）を記入し、権利行使するご本人様名義で金融機関窓口から指定の口座へ払込金額を振込みしてください。

ATM・インターネットバンキングから振込みする場合は、「振込依頼書」に記載されている振込先口座番号へ振込みしてください。

③新株予約権行使請求書の提出

「新株予約権割当通知書兼新株予約権行使請求書」に必要事項を記入・捺印し、②で振込みした際の「振込金受取書（※）」を同封のうえ、松井証券顧客サポート宛へ送付してください。

※	インターネットバンキングで振込みした場合は、振込先および振込金額が分かる画面を印刷してご提出ください。

【記入事項】

※	書類によって記入順、記入場所等は異なります。

【送付先】
〒103-8790
日本郵便株式会社
にほんばし蔵前郵便局私書箱40号
松井証券株式会社顧客サポート行

※	宛名ラベルはこちらから印刷が可能です。

④株式の交付

当社が権利行使請求を取次し、株主名簿管理人で受付した日の翌営業日から、原則6営業日後にお客様サイトへ反映します。

【ご注意】

権利行使手続き完了後の取消はできません。
権利行使期間に行使されなかった場合、新株予約権は失権（消滅）します。
当社で権利を取得した新株予約権の権利行使で取得した新株は、基準日時点で親株を特定口座で保有していた場合は特定口座、一般口座・NISA口座（旧NISA・ジュニアNISA含む）で保有していた場合は一般口座へ入庫されます。

※ 課税ジュニアNISAの場合、特定口座で取得した場合は「特定口座」、一般口座で取得した場合は「一般口座」の扱いとなります。
権利行使により取得した株式が単元未満株の場合、お客様サイト【株式取引】－【単元未満株売】画面に表示されます。単元未満株の売却方法はこちらをご確認ください。

【ご注意】商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。