源泉徴収税額は、立会時間中は源泉徴収税拘束金として仮計算し、データ一括処理(夕方・夜間)において再計算します。
最終的な源泉徴収税は、夜間データ一括処理終了後に確定し「源泉徴収」として、お客様サイト【資産状況】-【精算表】画面に反映されます。
立会時間中、夕方データ一括処理、夜間データ一括処理における計算方法は、次のとおりです。
立会時間中の仮計算
前日までの通算損益を元に源泉徴収税額を注文約定時点で計算し、源泉徴収税拘束金として夕方データ一括処理時まで譲渡益の20.315%(所得税15.315%、住民税5%)を拘束します(発注時点では拘束しません)。
1日において計算された源泉徴収税額の最大値を拘束します。
立会時間中の仮計算では、取得価額に当日約定分の手数料・消費税は含まれません。
夕方データ一括処理時の計算
夕方データ一括処理により手数料・消費税が確定しますので、立会時間中に仮計算された源泉徴収額の再計算を行います。
立会時間中の仮計算で計算された源泉徴収税拘束金は修正され、営業日翌日02:15~03:15の夜間データ一括処理時まで拘束します。
夜間データ一括処理時の計算
当日の信用返済銘柄に逆日歩が発生した場合等、源泉徴収税額に差額が生じた時に調整します。
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。