NISAでは、年間240万円までの「成長投資枠」と年間120万円までの「つみたて投資枠」があり、この2つの投資枠は併用することができます。
「成長投資枠」と「つみたて投資枠」は、それぞれ別の金融機関で設定することはできません。各年ごとの2つの投資枠は1つの金融機関で利用できます。
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各年ごとに金融機関の変更は可能です。ただし、すでにNISA口座で買付を行っている場合は、次の年まで金融機関の変更はできません。 |
また、NISAでは、1人あたり合計1,800万円の一生涯の投資限度額である「非課税保有限度額」が設定されます。
非課税保有限度額について
- 「非課税保有限度額」のうち、「成長投資枠」は、最大1,200万円まで使用可能です。
- 「つみたて投資枠」のみで「非課税保有限度額」の1,800万円を使用することができます。「成長投資枠」を使用せずに、対象の投資信託のみで保有限度額まで使用することができます。
- 「つみたて投資枠」を使用せず「成長投資枠」だけを使用することもできます。ただし、この場合の限度額は1,200万円までです。
- 「非課税保有限度額」は、国税庁において一括管理がされるため、金融機関を変更した場合でも「非課税保有限度額」は各金融機関へ連携されます。
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【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。