システム障害の影響を受けた注文は、市場での取引を照合し、約定内容が正常でないと当社が判断した場合、当社が責任を持って処理いたします。
約定内容が正常でないと当社が判断した場合、当社がシステム障害のために執行できなかったものとして、お客様の発注時間(松井証券のサービス受付時間)から判断し、当然に約定すべき値段で過誤処理を行います。
過誤処理の方法には約定単価の修正を行う方法、約定を付ける方法、差額金を入金する方法があります。
過誤処理を行う場合、監督官庁、取引所等にその旨を届け出ています。
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約定単価の修正を行う方法とは、システム障害により、本来あるべき約定単価と異なる価格で約定しているお客様の注文を本来あるべき約定単価に修正する方法です。 |
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約定を付ける方法は、システム障害により、お客様から委託された注文を、取引所の市場によって執行することができなかった場合、取引所が定めるところにより、あらかじめ取引所の承認を受け、当該承認にかかる有価証券の売付、買付を、取引所が適正と認める値段により、自己がその相手方となって市場外で注文を成立させる方法です。 |
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差額金を入金する方法とは、本来の委託注文を執行することで生じる売買代金と、システム障害により、誤って約定してしまった売買代金の差額(証券会社が負担)を、お客様の口座で清算する方法です。 |
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。