株式取引には、「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」の通常の注文方法があります。
※ | 指値と成行の注文に条件を加える場合は「執行条件 ![]() |
また、松井証券では「逆指値」、「追跡指値」、「返済予約」の特殊注文もご用意しています。
通常注文
指値 | <値段を優先> 「株価が○○円より安ければ買いたい」、「株価が○○円より高ければ売りたい」と値段を指定する注文方法です。 条件に合った相手方の注文(買いの場合は売り、売りの場合は買い)がなければ取引が成立しません。 |
成行 | <取引の成立を優先> 「いくらでもいいから買いたい(または売りたい)」と値段を指定しない注文方法です。 取引が成立しやすくなりますが、予想外の値段で取引が成立する可能性があります。 |
特殊注文
逆指値 | 通常の指値とは逆に「株価が○○円以上になったら買い注文を発注する」、「株価が○○円以下になったら売り注文を発注する」という注文方法です。 ※指値と逆指値の違いについてはこちら ![]() <逆指値の利用例> 利用例1:損切り ![]() 利用例2:利益確保 ![]() 利用例3:順張り ![]() 【参照】逆指値注文の発注方法を教えてください。 |
追跡指値 | 「通常の指値注文」と「逆指値注文」を組み合わせた注文方法です。 株価が○○円以上(または以下)になった場合、発注済みの指値注文の価格を自動で訂正します。いわゆる「OCO注文」と同様の効果が期待できます。 <追跡指値の利用例> 利用例1:リスク管理 ![]() 利用例2:機会損失管理 ![]() 【参照】追跡指値注文の発注方法を教えてください。 |
返済予約 | 新規注文を発注する際に、あらかじめ返済注文の予約ができる注文方法です。 「益出し」「損切り」の両方またはどちらか片方を設定できます。また、新規注文に「逆指値」や「追跡指値」を組み合わせて利用することも可能です。 いわゆる「IFD注文」「IFO注文」と同様の効果が期待できます。 <返済予約の利用例> 利用例1:損切り ![]() 利用例2:益出し ![]() 利用例3:益出し+損切り ![]() 【参照】返済予約注文の発注方法を教えてください。 |
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