返済予約注文とは、現物買注文や新規建注文(元注文)の発注時に、あらかじめ元注文の約定後に行う反対売買について予約する注文方法です。
※ |
株式取引(現物取引・信用取引・一日信用取引)、先物・オプション取引、一日先物取引で利用可能です。 |
※ |
口座区分で「NISA」・市場で「PTSJ」を選択した場合、返済予約注文を利用できません。 |
返済予約注文は、「益出し予約」「損切り予約」「益出し予約と損切り予約」の3種類から選択して発注できます。
益出し予約
返済予約注文の益出し値幅に10円を指定した買の元注文が100円で約定した場合、指値110円の売注文が発注されます。
損切り予約
返済予約注文の損切り値幅に10円を指定した買の元注文が100円で約定した場合、トリガー90円の逆指値の売注文が発注されます。その後、株価が下落してトリガーに到達した場合には取引所に成行の売注文が発注されます。
益出し予約と損切り予約
益出し予約(益出し値幅10円)と損切り予約(損切り値幅10円)の両方を指定している場合、価格がトリガーである90円に到達すると、取引所に発注されている益出し注文の指値110円が損切り注文として成行に訂正されます。
返済予約注文の具体的な利用例、注意事項については、
こちらでご確認ください。
【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。