複数の金融機関でNISA口座の取引をすることはできますか。

よくあるご質問（Q&A）

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NISA口座は、複数の金融機関で同時に取引することはできません。

NISA口座でのお取引は、各年ごとに1人1口座だけ、1つの金融機関に限ります。

NISA口座は、1年単位で金融機関の変更が可能です。

※	金融機関を変更する年において、すでにNISA口座で買付を行っている場合、次の年まで金融機関を変更できません。

金融機関を変更した場合、複数の金融機関にNISA口座を保有することになります。

ただし、NISA口座での買付は、各年でNISA口座を設定した金融機関においてのみ可能です。

※	NISA口座で買付した上場株式等は、他の金融機関のNISA口座に移管できません。
※	変更前のNISA口座で保有している上場株式等の売却は、非課税期間内にいつでも可能です。

なお、NISA口座では、年間240万円までの「成長投資枠」と年間120万円までの「つみたて投資枠」があります。

「成長投資枠」と「つみたて投資枠」は、それぞれ別の金融機関で設定することはできません。各年ごとの2つの投資枠は1つの金融機関で併用して利用できます。

【参照】	NISA口座の金融機関変更・再開設方法について教えてください。
	NISA口座を他の金融機関へ変更する方法を教えてください。

【ご注意】商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。

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