権利確定日を超えて建玉を保有していた場合、米国株口座内で配当落調整額(信用配当金)を米ドルで受け取ります。
現物取引の配当金とは異なり、現地税引後の配当金から所得税源泉徴収相当額(※)、
ADR手数料 (ADR銘柄の場合)を差し引いた金額で受け取ります。
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所得税源泉徴収相当額:現地税引後の配当金×15.315%(2014年1月1日~)
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2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、復興特別所得税として所得税額に2.1%が上乗せされます。 |
信用配当金は次のように計算します。
買建玉 |
信用配当金=(配当金-現地源泉税相当額)×84.685% |
受け取った信用配当金は、米国株お客様サイトの次の画面で確認できます。
- 【資産状況】-【取引履歴】
- 【資産状況】-【特定口座損益】
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一般口座で権利を取得した信用配当金は特定口座損益には含まれません。 |
- 【資産状況】-【報告書】画面の上部タブ「取引残高報告書 」
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電子書面の「取引残高報告書」、または「米国株式信用取引配当処理計算書」で確認できます。 |
なお、信用配当金は税制上、株式譲渡損益に合算されます。年間を通して譲渡益が出た場合は、その譲渡益に対して20.315%(所得税15.315%・住民税5%)が課税されます。
【特定口座の取扱いについて】
特定口座で権利を取得した信用配当金は、入金日(国内支払日)の為替取引における売却時レート(TTB)※ を元に円換算し、譲渡損益として管理します。
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為替取引の手数料は2023/12/4(月)より無料です。 |
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【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、
こちらをご覧ください。