※	建玉を保有している状態でロスカットライン（任意設定）を標準ロスカットラインより低い金額には設定できません。
※	当社が別途、標準ロスカットラインの最低基準値を定める場合があります。

※1	商品毎に当社が定める値です。
※2	日経225先物と日経225mini、TOPIX先物とミニTOPIX先物は合計枚数（日経225mini、ミニTOPIX先物は1枚を0.1枚換算）で計算します。

＜例．建玉1枚あたりの標準ロスカットラインが20万円の場合＞

保有建玉	日経225先物 買建玉3枚、売建玉2枚 日経225mini 買建玉5枚、売建玉8枚
標準ロスカットライン	20万円×（（3＋0.5）－（2＋0.8））＝14万円

ロスカットラインは、お客様サイト【先物OP】－【先物OP返済】画面、【資産状況】－【余力情報】画面－「リアルタイム証拠金状況」画面より確認できます。

お客様任意のロスカットラインは、お客様サイト、お客様サイト（クラシック）より設定・変更できます。

 

＜お客様サイト【先物OP建玉照会】画面＞

 

＜お客様サイト（クラシック）【先物OP】－【ルール設定】画面＞

保有建玉	日経225先物　買建玉3枚、売建玉1枚
現金残高	1,300,000円
1枚あたりの必要証拠金額	420,000円
1枚あたりの標準ロスカットライン	200,000円
建玉評価損益	－200,000円

※	最新の各種証拠金はこちらでご確認ください。

標準ロスカットライン	200,000円×（買建玉3枚－売建玉1枚） ＝400,000円
ロスカットライン	設定なし

リアルタイム維持証拠金余力＝1,300,000円－200,000円＝1,100,000円　

リアルタイム維持証拠金余力が400,000円（標準ロスカットライン）を下回った時点（建玉評価損が900,000円を超えて拡大した場合）で、ロスカット注文が発注されます。

標準ロスカットライン	200,000円×（買建玉3枚－売建玉1枚） ＝400,000円
ロスカットライン	400,000円×（買建玉3枚－売建玉1枚） ＝800,000円

リアルタイム維持証拠金余力＝1,300,000円－200,000円＝1,100,000円　

リアルタイム維持証拠金余力が800,000円（ロスカットライン）を下回った時点（建玉評価損が500,000円を超えて拡大した場合）で、ロスカット注文が発注されます。

 

【ご注意】

• 相場が急激に変動した場合や、流動性が低い場合、および、これらの事由によりロスカット注文の全数量が約定しない等の場合には、損失を一定の範囲内に抑えることができないことがあります。その場合、当初設定した金額を超えて差入れている証拠金額を上回る損失が発生するおそれがあります。
• ロスカット注文は成行注文で発注します。また、成行注文はFAK（Fill And Kill）を指定して発注されるため、対当する注文がない等の理由で即座に約定が成立しない場合、注文は失効します。

  ※	FAK（Fill And Kill）…一部約定後に未執行数量が残る場合には、残数量を失効させる注文

• 一定時間ごとに余力を再計算するため、市場の高値圏、または、安値圏でも発注されることがあります。
• 注文の取消・発注処理は当社が設定した順序で行われます。
• ロスカット注文は取消すことができますが、ロスカットルールの条件が整った場合すぐに市場に発注されるため、取消が間に合わない場合があります。

一日先物取引のロスカットルールの詳細は、こちらでご確認ください。

また、通常の先物取引でロスカット機能を適用するには、ロスカット口座の開設が必要です。

※	ロスカット口座開設済の状態で、通常の先物取引へ切替した場合、お客様が任意で設定したロスカットラインは引き継がれます。

 

【参照】	ロスカット口座とは何ですか。
	先物・オプション取引のロスカット口座の開設方法を教えてください。
	先物・オプション取引の「ロスカットライン」とはなんですか。

【ご注意】 商品・サービスごとの投資に係るリスクおよび手数料等の説明は、こちらをご覧ください。